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カテゴリ:お出かけ
タイトルの“中書島”ってとこ 知らない人も多いやろね。 京阪沿線で、手前の駅は淀駅。 そう豊臣秀吉が側室淀殿の産所として淀城を築城した。 その先の駅が中書島(ちゅうしょじま)。
京阪電車の始発駅 淀屋橋から 新型車両のハイデッカーに乗って シュッパーツ
特急で40分ほどで到着。 せっかく2階に乗ったのにな・・・もう降りなあかん・・・と 後ろ髪をひかれつつ、下車。
この中書島、 何があるかちゅうと 今話題の龍馬さんと関連深い 旅籠“寺田屋”さんがある。
ずいぶん前からダ~リンと行ってみよう、と言いながらようやく行ってみた。 行楽シーズンの今の時期 龍馬伝効果もあり、 観光バスが大挙して押し寄せ 小さい寺田屋さんは、すっごい人。 お昼時に行ったら ちょいとすいてた。 龍馬の泊ったといわれる部屋も拝見。 このままタイムスリップしたら・・・なんてことも考えたりして・・・ ちょっとカンド~
でも他にはとくに龍馬関連で見るとこもあまりなく 近所の商店街がこんな感じになってる
このあたりは、伏見というとこで 伏見といえば 地下水脈が豊富で “伏水”と呼ばれるまろやかできれいな水なので 酒屋さんも多い。
カッパで有名な黄桜酒造、 月桂冠などが有名。
いつもは 車で出かけることが多いが 電車で行ったので 月桂冠では きき酒もさせてもらえた。 あんまり飲めないアタシも少量だったので おいしくいただいた とっても飲みやすくて 思わず買っちゃおうかと思ったけど、 あかん、あかん、今日は車じゃないんだと 断念。
そして 昔は、米や酒などの物資を運ぶのに使われていたという 十石船にも乗ってみる。
船からの景色はとってもさわやか。 川面を渡る風がなんとも気持ちいい
月桂冠を裏から見たら こんな感じ 川沿いだからすぐ十石船に積み込んだんかなぁ・・・
ぐるりと見てわまっても まだ3時。 ちょっと早いけど、帰路につく。
暑いくらいのいい天気で気持ちよかったけど、 おみやげを買うとこがほとんどないのがちょいと残念。
主婦の旅の締めくくりは お買いモノしなきゃね。
残念だが、また次回 別のとこでやな。
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