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2010.10.15
テーマ：今日の出来事(291979)
カテゴリ：時事ネタ
２年前の１０月、大阪でひき逃げがあった。 その場所は私もよく知ってるところだったし、１０日ほど逃げていたので注目していた。 （そのことは、ブログにも書いた →ここね） 犯人がその後 つかまり、２年たって今日地裁の判決が出た。 懲役１５年だそうだ。 今の私にとってはこれから先の１５年はとっても先だ。 でも殺された遺族にとっては、人を無残に殺しておいて たった１５年。
私たちにとってこの事件は、２年前からひとっ飛びで今日に至るが、 被害者遺族にとっては、心休まる日はなかったんじゃないかな。
その時、奥さんはおなかに赤ちゃんがいて、亡くなられたご主人は我が子を見ることもなく 逝かれた。 今日の報道でその赤ちゃんはその後生まれて、たった２週間で亡くなっていたことを知った。 なんとも痛ましい話しだ。 被告は、ご主人と赤ちゃんの二人を殺したようなもの。 そして奥さんの心も殺した。
被告は現在２４歳、そのまま刑に服すると出所は３９歳。 一番いい時をいわゆるムショ生活するわけだ。 ひき逃げの代償としてそれが適当なのかどうかわからない。
死刑にして楽にしてやるのも腹立たしい。 もっと長い懲役を、と思っても 税金で長く生きながらえさせるのも腹立たしい。 どういう判決でも被害者遺族にとって納得する答えはないな、きっと。 だけど・・・憎み続けるのもしんどいだろうね。
奥さんや息子さんの心の平安を祈ってやみません。
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最終更新日
2010.10.15 20:36:37
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