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カテゴリ:本/絵本
今年始めに“今年は本を100冊くらい読む”と目標をたて宣言した。 多い時は、年間100~150くらい読んでた時もあったのに 去年は50冊くらいだったので 今年はいっちょがんばってみっぺかとね
そうなると 1ヶ月7~10冊くらい読まないとクリアできないわけで、 それはもしかしたら無謀な戦いを挑んでしまったか、と思ったわけで。。。(なぜか倉本聰 風)
ところが、あんまりおもしろいテレビがなかったことも幸いして 今月は 17冊も読めましたのよ。
読んだ順にご紹介
あと一つは、“君に届け”のノべライズ(写真なし)
いかりや長介さんの“だめだこりゃ”はブログ友達はにーさんのおススメ。 自伝的エッセイでおばけ番組『8時だよ、全員集合』の裏話はなかなかおもしろい。 長さんの人柄がわかるほのぼのエッセイ。
“風待ちのひと”は、以前紹介した“四十九日のレシピ”と同じ作家さん。 これも私はかなり好きな作品。 忘れた頃にまた読みたくなる本。 買ってもいいかも
あと誉田哲也さんの“アクセス”はタイトルからわかるように携帯(ネット)がテーマ。 昔流行った“着信あり”に通じるような怖さあり。
浅田次郎さんの“蒼穹の昴1~4巻”は、今 NHKで半年のクールでドラマ放映中。 本は、漢字の中国語読みが難解だったけど、読み応えあり。 ラストエンペラーの一つ前時代の話し。
“光媒の花”は オムニバスっていうのかな。 いくつかの短編が入っているが、それぞれにちょろっと前の主人公がかかわっている。 劇団ひとりさんの“陰日向に咲く”のような感じ。 秀逸。
どれもなかなかのものでしたが、“北帰行”は読みやすくすいすい読めるが 荒唐無稽な話しで感情移入しにくく、ちょっとありえねぇ設定かな。
他には、あまりのしょ~むなさに途中リタイヤした本が2冊。 タイトルも忘れちゃったわ。。。
この調子でガンガン読みたいと思います
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