|
テーマ:暮らしを楽しむ(387698)
カテゴリ:お出かけ
昨夜、友人の春風さんに誘ってもらって、とんこさん、人生初“朗読劇”鑑賞してきたよっと 場所は、ドーンセンター(大阪府女性総合センター)。 橋下さんが知事時代に改革の対象にしていた“箱モノ” ま、それは、ソフト面で問題ありらしく、、、なんとも言えないけど、、、
そのことは今日のところはさておき、
観てきたのは、『朗読劇 兄のランドセル ~いのちの政治家 山本孝史物語』 民主党の政治家で、末期がんと闘いながら 2006年 がん対策基本法と自殺対策基本法を成立させるために奔走され、尽力された方だ。
奥さまの書かれた本をもとに今回朗読劇という形でこの方の生涯を追うというもの。 タイトルの『兄のランドセル』というのは、山本氏の実兄が小学生、学校帰りにランドセルを 背負ったまま交通事故でなくなり、 その経験から 「あしなが運動」にかかわり、そして政治家となった。 “いのちへの思い”の原点が兄であり、兄のランドセルということだそうだ。
朗読されたのは、 大阪のラジオ文化を支える 鈴木美智子さんと俳優の田中健さん、他。 伍芳(ウーファン)さんの中国古筝と田中健さんのケーナの演奏も。
最初、朗読劇って聞いた時は、こりゃ絶対寝るな、、、と思ってたけど 寝なかったのよねぇ。。。 芝居、ミュージカルでも眠くなる時があるのにね。
鈴木美智子さんと田中健さんの心地良い声と声だけの演技力がすばらしくて 引き込まれていったのよ。
政治不信、政治家不信と言われる中で、こんな政治家もいたんだと知れたことはよかったし、 この朗読劇を通じて、“命”のことも改めて考えることができたように思う。
初朗読劇、なかなかでした
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|