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テーマ:時事的随筆(87)
カテゴリ:時事ネタ
世間を騒がせた一連のオウム真理教の事件から17年の年月。 交番の前にずっと貼られてた逃亡犯の3人が次々と捕まり、 ようやく最後の一人も確保された。
17年前、監禁致死事件やサリンの事件があった時、 オウム真理教という宗教団体がほんとにそんなことをやったのか にわかには信じられなかった。 だって“救い”を与えるべき宗教団体なんだもん。
“洗脳” “マインドコントロール”って言葉も流行った。 それってほんまなんかな、って思う。 生まれてから数十年生きてきて 親や友人、新聞、雑誌、本、テレビ、学校、、、色んなとこで 社会的なこと、倫理感って学ぶはずなのに。
人を傷つけない、殺さないなんていたってシンプルなこと。 それさえも破れるマインドコントロールって どんなんやろ。 なんかそれって人のせいにしてるように感じるねんけど。
今回ようやく捕まったオトコ、往生際悪すぎ。 とにかく捕まったんだから 知ってることはすべて白状して これからの人生、亡くなった方、 今も後遺症に苦しむ人の為に生きなあかんのちゃう。
それが一時でも宗教団体に身を置いたもののすることやと思う。
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