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テーマ:暮らしを楽しむ(387592)
カテゴリ:家族/家庭
家庭内の用事で苦手なことも多いけど、得意、好きなこともある。 それはきっと人によって違うだろう。 アタシは、分析すると どうも職人的なのが好きらしい。。。 たとえば 植木の剪定、包丁研ぎ、壊れたモノの修繕、網戸の張り替え・・・ その中に障子張りってのもあって、 昔の家と違って、洋間がほとんどだから 和室は1室で、障子は一組だけ。 だから貼り替えもあっちゅう間。
子どもの頃、障子張りするよぉ~って言われたら 普段は絶対できない障子に穴をあけたり、びりびりに破いたりができるとあって たいそう楽しかった。
きれいにはがしたあと、桟の部分をきれいに洗い、しばし干してから 糊で障子紙を張っていき、 最後に霧吹きの水をかけたら しわなくパリッと張れる。
ずっとこんな感じでやってたが、 先日、生協さんで、“レース障子”なるものが出てて UV加工もしてあるし、 張りやすいし、 部屋が明るくなるし、 通気性もある、てな宣伝文句。 んじゃ、1回これにしてみよ、と注文してみた。
来て中をみると まったくのレース生地。 どやろ、、、と思ったけど、 今の和紙の障子もずいぶん古くなって変え時だし、と 張り替えることに。
下の方がはがれてきている古い和紙の障子を きれいにはがし、 古い糊や障子紙をきれいに拭いて、しばし乾燥。
それに 両面テープを桟の部分に貼る。 日本古来の障子の桟にリャンメンテープって、、、 この時点でちょっと後悔、、、 だけど、つき進むしかない
レース障子にはどうやら裏表があるらしく 光沢のある方を表向きに貼れと書いてある。
説明書を読まずによくあちゃ~って失敗をするが、 今日はちゃんと読んだのよね。 ふふっ、エライわ、アタシ
で、あっさり張れた。 こちら側からはうっすらと向こうが見えるが 外側からは中が全然見えない。 うひょ~~、すばらしい
この時、ちゃんと説明書読んでよかったぁ~~~と思ったわ。 だって、、、もし間違ってたら こっちからは見えへんけど、 外側からは中がうっすら見える状態になるとこやった。 あぶない、あぶいない。
レース障子、どやろ、、、と思ったけど あたしゃ気にいったね。←まるこ風 文明ってすばらすぃ~ あれ? 大袈裟かしらん
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