さてさて、よもつく用の手編み春ニット第二段です
前回は綿の毛糸でざっくりなすかし編みニットを編みました

そして今回は、細～い綿＆シルクの毛糸で、ちょっと繊細なものを編んでみましたよ～。
こないだの日曜から編み始め、チマチマと進めつつ、昨日編みあがりました
編んでいる最中、ベッド上のつくしに目をやると、しっぽをフリフリ、
お耳を横に倒しておりました


よもぎはというと、私のすぐ後ろで、ソファの上に丸まってました。
洗濯後のタオルと、クッションにはさまれております


使ったのは、こちらの毛糸。ビューティシルクコットンです。


3番「アイボリー」と、11番「濃いすみれ」で編みました。

この毛糸、30gで165mと、かなり細めの毛糸です。綿90％シルク10％で、
綿100％の毛糸に比べると、するっとしていて、きれい目な雰囲気
棒針・かぎ針ともに2～3号で、棒針標準ゲージは32目48段。
私は3号で23目33段でした。やっぱり春糸は、緩めになってしまうみたいです

お腹身頃は棒針のメリヤスで編み、背中身頃は3号かぎ針で方眼編みにしました。
編み終わってから気づいたのですが、かぎ針編みのほうが、伸びないんですね･･･
逆かと思ってました。なんとなくかぎ針編みって繊細なので、びろーんとなりやすいかと。
逆に棒針のメリヤス編みは、よく伸びるので、2つを組み合わせて結果よかったかな、と

初めてのキャミタイプだったので、どういう風に編もうかと考え、ノースリタイプの
形から、脇上～首の部分を半分にしてみました。
そして、前＆後ろ身頃を合わせてから、肩紐を、様子を見ながら編み進めました。
ちょっと背中身頃の横幅が広すぎて体にフィットしなかったので、細編みで紐を編んで、
一番上の段に付けて方眼編みの網目にジグザグに通しリボンに結びました
最後に、全体に濃いすみれ色の縁編みを付けて、完成～

比較的、思ったとおりの雰囲気のものができたような気がします～
出来上がりはこちら






背中のリボンが、かなりいい仕事しています


それにしても、細い糸でのかぎ針編みって結構大変～
結構根気が要るし、棒針編みよりも目をそろえるのがとっても大変なんですよね･･･。
でも、この繊細な雰囲気はかぎ針編みにしか出せないだろうなぁ～。

さて、つくしに着てもらいましたよ




つくしが女の子らしく見えてきます（笑）
大変ながらも、思っていたようなものに近い感じのものができて、嬉しいです

ということで、今はよもぎのを編んでます
まったく同じだと飽きちゃうし、女子っぽすぎるので、ちょっと編み目を変えてます。

もうすこし、私の中の春夏ニットブーム、続きそうですよ～

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