東北を中心とする、大きな地震がありました。
本当に、心から、お見舞い申し上げます。

大切な人や、ご家族やご親戚など、みなさま連絡が取れましたでしょうか？
テレビなどで状況を観ていると、想像を絶する惨状で、とても胸が痛みます。
これ以上状況が悪くなることの無いよう、こころからお祈りします。

東京でも、昨日の地震はかなり揺れました。
私は仕事の移動中で、地下鉄に乗ってました。

1つ仕事が終わって、次の仕事まで時間が中途半端にあったので、
一旦会社へ戻ろうとしていたところでした。

まだ震源がどこか分からないとき、実家を心配してすぐに電話しました。
私の実家も、駿河湾沿いで、地震がとても多い地域なのです。
母親に電話がすぐ通じ、無事を確認することができましたが、
その後はもう全然、電話がだれとも通じなくなってしまいました。

よもパパとはその後、メールで連絡を取り合いながら、
私よりも近い場所にいたので、先によもつくの保護をしてくれました。

東銀座の駅から地上に出ると、もう、ビルからは多くの方たちが避難していました。
会社へはそこから歩いたら25分くらいだと思うので、混乱する頭で
色々考えながら、とまっていても仕方ないと思い、歩き始めました。

まだこの時点では地震の規模や状況がよくわかっていなかったので、
夕方の仕事にも行ける可能性があれば、向かったほうがいいと思い直し、
ちょうど我が家の方向だったので、そのまま歩き続けました。

途中、公園では多くの方たちが避難してました。
どうしたらいいのかよく分からないまま、東銀座～芝公園を経由して、
外苑～代々木～新宿～中野～荻窪と歩き続けました。

一人で行動していましたので、どこかに避難したとしてもすごく不安ですし、
とにかくよもパパとよもつくのいるところに行きたくて。

途中、百貨店でトイレをお借りしたりしながら、5時間半掛けて帰宅しました。
結局、仕事にはもちろん間に合わず、電話も通じなかったので、
途中で携帯からメールをして商談を延期させてもらいました。

もちろん疲れましたが、よもつくにも私たちにも怪我もなく、
無事帰宅できたことで十分で、それ以上は望みません。

それよりも、これから先、東北地区の方が気を落とさずに、
心を強く持ち、復活してくれることを強く望みます。

私の会社も、仙台にある「東北支店」はそのまま使用はできないような状態らしいです。
それでも、社員にはすべて連絡が取れたようで、本当にホッとしました。

よもパパのご実家は仙台ですが、ご家族の無事は確認できました。

これからが大変だと思うのですが、日本全国の人が、皆で力を合わせて、
乗り越えていくべきだと思ってます。


よもつくは、元気です。
家の中には色々落っこちてたりして、よもつくのケージにも
色々落ちたりしていましたが、怪我も無く、食欲もあります。
よもぎが少しだけ普通じゃない雰囲気を感じているようですが。

※写真は、ロネ家へおよばれしたときのものです。
落ち着いたら、そのときのこともアップしますね。


東北のみなさま、お気を落とさず、皆で乗り越えましょう！

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