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有名なあのセリフ 「助けてください!」
平井堅の「瞳をとじて」 流行語大賞「セカチュー」 小説からはじまり、ドラマ化もされた しか知らない、本当にまっさらな状態で見ました。 いやー、こんなにステキな映画とは思いませんでした。 涙が止まらず、困りました。 心から感動できたのは、物語の素晴らしさはもちろん、 「冬ソナ」同様、絶妙なキャスティングによるところが大きいと思います。 高校生役を演じた森山未來と長澤まさみのピュアな演技があまりにナチュラルで、 どうしても演技とは思えない。 思わず感情移入してしまいました。 ふたりが発する日本語も本当にきれい。 韓国ドラマも、私が韓国語が分かりさえすれば、 もっともっともっと!感動できるんだろうなあ。 微妙なニュアンスが分からない自分が、とっても悔しい。 長澤まさみ演じる亜紀は、ヒロイン像の典型。 男子からも女子からも性別を問わずに愛され、憧れとなる存在です。 かわいくて、でもさばさばしてて、頭がよくて、イヤなことははっきりとイヤと言えて、笑顔がすてきな子。 いそうでいないんだよね、こういう子。 いたら私、バレンタインのチョコレートあげちゃうなあ! 亜紀の意見を尊重するサク。 一見フツーすぎるくらいフツーだけど、私、好きだなあ、こういう人。 「亜紀の喜び=自分の喜び」って感じることのできる男の人って、本当の男だよね。 包容力がないとできないことだもの。 思いやりのキモチに溢れる純粋さが、サクの魅力なんだろうなあ。 平井堅の「瞳をとじて」は、残されたサクの想いを綴った歌。 いつまでも歌い継がれる、世代や時代を超えて愛される名曲となりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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