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テーマ:日本の政治(165)
カテゴリ:社会
兵庫県川西市で包丁条例を個人情報保護等の観点から撤回したそうだが(→日刊スポーツ)、市長は修正して再度提出したいという意欲があるという。
包丁購入者に名前を書かせて対策になるのだろうか。その名前が書かれた名簿を何に使うのか疑問だ。そのうちカッター条例とか、ドライバー条例とかが必要になるんじゃないかと疑いたくなる。 鉄砲とか刀とか特定の人たちが特定の目的に使うものだったら、名簿をつくることで対象が限定され、効果があるが、包丁のような一般生活における必需品でこのような名簿を作ることは、何の意味もない。名簿を別の目的に使うんじゃないかと、それこそ個人情報保護法でいうところの利用目的外の使用にひっかかると勘ぐりたくなる。 何をしたいの?何が目的なの?市長さん? (行政向けの個人情報保護法をもっと厳しくしないといけないな。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月29日 13時11分21秒
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