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カテゴリ:サッカー
柏-神戸戦の誤審問題で、Jリーグの鈴木チェアマンは、「主審の決定は最終である」と定めたサッカー競技規則5条により、神戸の再試合要求を却下した。
じゃあ、先日のウズベキスタン-バーレーン戦での日本人審判の誤審に対してFIFAが下した再試合の決定は、どう考えればよいのか。鈴木チェアマンはFIFAに抗議したのか。川淵キャプテンのコメントは残念だが決定を重く受け止めるとのコメントだったように思うのだが。 鈴木チェアマンの裁定は国内向けのローカルルールというこのなのだろうか。 想像するに、Jリーグの審判のレベルからすれば誤審は続くと考えられるので、今後への影響を考え、前例をつくりたくなかったJリーグは神戸の要求を門前払いにしたと思われる。 神戸の要求は、当該試合をまったくの白紙にしろという無謀な要求ではない。片山主審がルール適用を誤り、本来なら柏が10人になるはずだった時間、つまりロスタイムを含めた6分間だけを再試合すべきというものである。 それならば、試合会場の確保など再試合にかかる費用はJリーグが負担して、再試合すべきと思うのだが。 今後もJリーグの安定というお題目のもとに、国際ルールとは別の国内ルールがまかりとおるだろう。早く国際化したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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