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カテゴリ:社会
内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会が輸入再開にむけた答申案を10月中にもとりまとめる方向となった
というので、 米国の検査体制の改善があったのかと思えば、さにあらず。 「生後20カ月以下の牛に限って検査なして輸入する」ということだが、 その場合の安全性について、 「食肉への汚染の可能性は非常に低い」という専門的な話はもう以前きいたことだ。 その安全性の前提となる「生後20カ月以下の牛」を、米国がどう区別できるかにかかっていたはずだが、今回も何も進展がなかったようだ。 米国は、肉質による判定や出生証明で十分可能と主張してきたが、日本側としては、米国の月齢の判別方法やBSE対策の徹底に疑問があったからこそ、ここまで輸入再開を延ばしてきたはずなのに。 それが何の進展もないまま、再開へGOなんて・・・ 米国産牛肉は、死んだって食わんぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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