|
カテゴリ:社会
新聞報道によれば、有識者会議は「女性天皇や、母方が天皇の血筋を引く女系天皇を認める」案を全会一致で決め、今後は具体的な継承順位や皇室の範囲について意見集約し、11月中に最終報告をまとめる方針だという。
女性・女系天皇の登場には賛成だ。 明治に皇室典範で定められた「男系男子」に限っていること自体、もはや時代錯誤であり、そもそも少子化を考えれば後継者確保のために性差の区別なく幅広く後継者を求めるべきだろう。 皇族が増えすぎるという批判もあるが、それなら男子が数多く生まれたとて同じことであり、性差の問題ではないはずだ。 これから継承順位なども話し合われるだろうが、皇位継承順位も第一子優先で良いと思う。男子優先にこだわれば、雅子妃に対するようなプレッシャーがなくならないし、性差で区別する必要性はないと思う。 問題があるとすれば、今までの規則やら何やらの決まりごとだろう。明治期に男子だという前提でつくられた埃をかぶった決まりごとそれぞれを丹念に紐解いていって解決していってほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会] カテゴリの最新記事
|