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テーマ:日本の政治(165)
カテゴリ:社会
新年スタートから政治の話題といえば、自民党の次期総裁選の話題でもちきりのようだ。
昨年は、郵政民営化、小泉チルドレンなどで話題を振りまいた小泉政権だが、今年も秋の次期総裁選の話題を提供し、ネタ開発能力の乏しいマスコミを喜ばせている。 これは総裁選の日まで引っ張れる話題なだけに、マスコミは、小泉総理に大感謝なのだろう。そして巷の人達も競輪競馬レースのごとく、総裁ひいては次期首相の座をめぐる争いを楽しむことだろう。 この秋で総理をやめると言って、次期総裁・首相レースの話題をつくった小泉純一郎は見事としかいいようがないが、それにとびつくマスコミも、その話題で楽しむ僕らもどうかと思う。 こんな直接関与できない娯楽化したレースをみているだけでいいの。 本来、考えなければならない政治の問題を脇に追いやったままでいいの。 こんなんでいいの。 僕らの周りにある問題をほっといたままでいいの。 僕らの暮らしはそれでいいの。 僕らの知らないところで知らないことが進められていいの。 いつの間にか僕らの暮らしに不利益がもたらされてもいいの。 どうでもいいという人がいたら、ちょこっと法律改正して税金+10%しといてよ。 気がつきっこないから。 その分、こっちに回して! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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