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テーマ:日本の政治(165)
カテゴリ:社会
小泉政権のいい加減さ。この政権は、何でこうも決定事項を都合良く解釈し、ごまかすのだろう。もっと、みんな怒っていい。
・「政府答弁に違反せず」・米産牛肉問題で政府見解(日本経済新聞社) 政府答弁書に盛り込んでいた「輸入再開以前に現地の食肉処理施設などを現地調査する」との方針に対し、実際は、輸入再開後に現地調査したのだがから、明らかな閣議決定違反のはず。 中川農水相も当初そのことに気づいて責任をとる覚悟だったはずが、午後になって、ひるがえした。きっと、回りから「真面目に対応すな!ここはいつものようにごまかせ!」という檄がとんだのだろう。 しかし、こんなことを許していたら、もう何でもありの世界になる。政府答弁も憲法も法令も、そして約束した事だってどうでもよくて、ともかく自分達さえ良ければいい、まさに堀江モンの世界だ。 小泉政権を含む行政府の態度が、耐震偽装や東横インなどを引き起こし、さらには米国のなめた牛肉検査をされたように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月31日 12時39分22秒
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