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カテゴリ:ジュビロ
今日はいい天気だ。新幹線から見える富士山がきれいだった。
なんで富士山が世界遺産になれないって、ゴミの山だからということらしい。遠くからみたらその姿はきれいでも、近づいたらその現実のきたなさにがっかりするのだろう。 エコパ到着。ジュビロホームの開幕戦。羅新そして王座奪回の文字が踊る。メンバーをみれば、日韓代表に能活、田中マコ、福西、ジンギュを送り、村井、名波、中山らも含め、ほとんどが代表経験者という豪華な布陣。 対するアビスパは、今季J1に復帰したばかりのチーム。センターFWを用意できずに迎えてしまった開幕戦。エルゴラッソ紙によれば「個々の能力でみれば、J1のほとんどのチームに福岡は及ばない。」のだが、そこは、「走り回って、小競り合いを積極的に挑み」(エルゴラッソ紙)ということらしい。 試合開始。ガツガツいくアビスパに対し、パスミスも多く、ちぐはぐなジュビロ。 西は本調子に遠い。福西はファブリシオとのコンビにとまどっているのか。カレンと西野のコンビもうまくかみあわない。攻めに行っても個々に孤立するジュビロ攻撃陣。点がとられるのは時間の問題だった。 隣のおねえさん達が叫ぶ叫ぶ。 ハーフで戻ってくる選手達には当然ブーイング。 かつては局面局面で常に数的有利をつくりボールダッシュしてきたジュビロだが、今日の試合は常に数的劣勢の場面で何とか名波らの個々の能力でしのいでいた。攻めは単調で放り込んでいるだけのようにもみえる。 これが山本さんの目指すサッカー? 最後は田中マコの同点ゴールでようやく引き分けに持ち込んだ。その後も攻め続けたが最後までちぐはぐ感がぬぎいきれなかった。 やる気をみせてくれたのは、村井と秀人か。 次節のレッズ戦がこわい。こんなサッカーだったら、あの分厚い攻撃陣を誇るレッズに、0-3どころか、0-5くらいで大敗しちゃうよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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