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テーマ:日本の政治(165)
カテゴリ:社会
教科書検定で、来年度の高校の歴史教科書から沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」についての日本軍の関与が削除されたという。 これに対し、伊吹文科相は、審議会の検定意見であって、文科省は関与していないとうそぶいたが、 民主党の川内議員が国政調査権で入手した資料により、 文部省が審議会に提示した調査意見書そのものに、問題となった検定意見がそのまま掲載されていたことが発覚した。 審議会は、文科省の意見をたんに追認するだけのもの。 文科省は、ともかく、自分たちのいいように事実をゆがめていこうとする姿勢がありありだ。 行政府は、なぜ、そんなに、自分たち権力側の責任を隠そうとするのだろう。 過去の過ちを過ちと認め、反省して、次に生かそうとしなけれゃ、この国に未来はない。 ホント、年金問題含め、この国の政府は、信用できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月15日 12時56分44秒
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