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2007年08月03日
カテゴリ：社会
赤城農水相が辞任したが、そんなことはおかまいなしに、米国産牛肉の輸入緩和に向けた日米協議が再開されるらしい。 米国産牛肉の安全性が高まったなら、それはそれでよいのだが、・・・ どうもそういうことではなく、そろそろ、ほとぼりがさめただろうという観測のようだ。 そんな中、韓国では、昨日、米国産牛肉が事実上の輸入禁止になった！米国産牛肉の一部に、輸入を禁じている特定危険部位の脊椎（せきつい）の骨が混入していたという。（ 「米国産牛肉から危険部位、韓国が抗議…検疫作業を中断」（読売新聞） 米国産牛肉の安全性は払しょくされていないよな。 でも、ジョハンズ米農務長官は、 違反があったのは承知の上で、安全性に問題はない「輸入禁止措置に発展しないことを希望する」と言ったそうだ。 なんだ、その余裕は？ 僕らの仕事に置き換えたら、普通、申し訳ありませんと謝りに来て、安全性に問題がないならそのことを懸命に説明しにくるぞ！ そもそも、米国は、「改善」しようという気持ちがあるのか！ どうも、彼ら米国は、「圧力」という言葉しか知らないらしい。 テロには屈しないと言っている安倍首相だが、「（米国の）外圧」には、簡単に屈しそうだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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