風が気持ちいい季節になりました。こんな日は自然に触れたいですね。
今週みてみたいなと思った作品は、先の日記「中国映画の全貌2012開催」で紹介した「ロスト・イン・北京」(新宿K's cinemaで上映)です。
日本映画は、癒し系(女性的?)の作品が多いような感じです。そんなに傷ついてるのか僕ら?もっと前向いてガンガン行こうよと思ってしまいます。
- 「くろねこルーシー」(監督:亀井亨、出演:塚地武雅)
「占いとは人の想いに気づくこと」。黒猫とやさしい人々が織りなす心に沁みる映画 - 「ふとめの国のありす」」(監督・脚本:松国美佳、出演:脇知弘、木咲樹音、坂東工)
ゲイ・女子高生・学校の先生、性格も境遇も性別も全く違う3人の”不思議な国”の衝突を描く。 - 「ツナグ」(原作:辻村深月、監督:平川雄一朗、出演:松坂桃李、樹木希林
原作は吉川英治文学新人賞受賞作。死者との再会をそ望む人々とその仲介を司る”ツナグ”として、他人の人生に深くかかわっていく少年の葛藤と成長を描く。 - 「新しい靴を買わなくちゃ」(監督・脚本:北川悦吏子、出演:中井美穂、向井理、プロデュース:岩井俊二)
偶然の出会いから隙間を埋めてくれる理想の相手が見つかったらどんなに幸せだろう。そんな夢をかなえてくれるロマンティック映画。
ドキュメンタリーもなかなか。「ビラルの世界」。元気がわいてくるような気がします。