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2005年の夏に直腸癌と診断されました。当時34歳。これからの人生を人工肛門とともに送ることを宣告されました。このページは、これから始まる躰の変化、心境の変化を綴って行くことできちんと自分自身や病気と向き合っていこうとおもい、立ち上げたものです。まもなく入院です。これから起こる体験は良きにつけ悪しきにつけ、きっと今後の人生の転機となる。小さな心の変化も漏らさず残していきたいと思っています。 ちょうど術前の私のように、これを読んで同じような苦しみを乗り越えなくてはいけなくなった人の参考やささやかな励みにでもなれば、私にとって望外の喜びです。 病院で説明を受けたときは、『悪いところはきればいい、これからも好きな仕事をできる。。。やりたいことはまだまだたくさんある。。』。そう自分に言い聞かせ、手術を受ける決心をしました。というよりそれ以外に選択の余地などなさそうです。よしじゃあやってやる。”肛門が人工に”なろうが天然であろうが、ここはお任せするしかない。。このとき多少の衝撃は受けたが不思議な意気込みがわいてきたのです。 しかしそれもつかの間、かえって人工肛門についてインターネットで調べたところ、次から次へと画面に現れる衝撃的な現実はとても我が身のこととは思えないものでした。 現実を受け入れるためにそうして不安と闘っていたところ、このサイトで同じような手術を受け人工肛門と悪戦苦闘しながらも、明るく創意工夫をされている方の日記を見つけた。術前のことや入院・術後。。明るくかかれているが、もうすぐ我が身のこととなるその現実はどれも衝撃的なものばかり。しかし。。読み進めるうちに、少しずつ気持ちの整理がついてきて、現実を受け入れる勇気がすこしわいてきました。。
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両親,兄夫婦,姪っ子につき合って2泊3日のキャンプに行ってきました。飛騨高山。
とっても涼しくて最高でした。装具をいつもより多めに持参。オートキャンプ場はとっても整備されていて綺麗なトイレでちょちょいと装具の交換も。 高山のオートキャンプ場付近には温泉もたくさんあって,ひとっ風呂。漂う湯ノ花を眺めながらぷーんと香る温泉のいいにおい。。ん?い。。硫黄泉。。 たしかストマ(人工肛門)は硫黄泉NGだったような。。でもこれといって肌にも身体にも異常なし。2日ともはいったけどどこにも異常はなかった。どなたかなんで硫黄泉ダメなのかご存じの方いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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