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10日ほど前ですが、1年男子まんたろう学校でのこと。
屋上で鬼ごっこをしていて後ろからタッチされ、 勢い余って前に転び、 転んだところにコンクリートの台。 顔から角に突っ込んだため、 歯茎を強打、その拍子に歯茎の歯を剥離骨折(!)、 その折れた歯が口の内側に刺さり、 口のわきもコンクリにぶつけた拍子で切れたとか。 たまたま私は仕事でいなかったので、パパがまんたろうのところへ駆けつけてくれました。 ・・・いなくてよかったのかもと思ってしまう、血が苦手な昭和40年代生まれ薄情な親。 いやいや、重症ですよ。 学校側に、今後第二の彼を生み出さないように対処をしてほしいとお願いしました。 怪我はわざとじゃないしね。 不注意というよりはもう仕方ない。 事故。 だからまんたろうの怪我は仕方ないね。 だけど、「そこは危ない箇所だよ」っていうのをもっと子どもたちに認知してもらいたい。 コンクリには保護テープを張る等処置をしてもらいたい、 後ろから押すということはそういうリスクもあるよってことを、 子どもたちと話し合ってもらいたい、そんないち保護者の気持ちを伝えました。 したっけ。 お伝えした次の日。 学校のその先生が他の保護者に。 『この場所はそんなに危なくないところだったけど、 たいしたことのない怪我をした子どもがいて、 保護者がうるさいからこうやってコンクリに注意のテープを張っている』 と、言ったとか。(←実話) よぴさん、怒りより悲しみに落ちました。 学校の先生って、子供のために一生懸命とかって本当に思っているのは、 金八先生か、乙武先生だけかもしれないなと。 過剰期待をした保護者(←私)が馬鹿だったのかなぁと。 いじめがあっても、「知らない、わからない」って言っちゃうのも、 こんな感じなのかなぁと。 うちの子は12針ですんだけど、 いじめで自殺とかしちゃったら、 悲しみましたじゃ、すまないね。 学校側に乗り込むよりは何とかして痛い目にあわせてやろうとか、 残忍な部分の私は色々考えましたが、 結局は善人の部分の私が勝利し。 (考えすぎて疲れてしまったとの説あり。) その先生も日々忙しいから、 きっとそのこと(まんたろうの事件)が大事なことっていうのを、 感じられない感覚に陥っているんじゃないかと。 確かに今、1年生の他のクラスが大問題を抱えていて、 その保護者が毎日のように先生に詰め寄っている状態で。 毎日毎日色々な保護者に頭を下げているのを見かける。 謝っていれば保護者はその場は過ごしてくれるだろうと。 そんなことを繰り返しているうちに、 自分のなすべきことがわからなくなってしまったのではないかと。 最近きちんと意見を伝えようとする保護者より、 保護者自身の怒りをただぶつけようとする大人が増えている。 子どものためではなく、自分自身のため。 そんな親になれてしまった先生は、 私のこともそんな風に見てしまったのだろうと。 だから、もうその先生とは二度と話したくないけど、(←許せてない?) そんなことどうでもいいやになりました。 自分の子どもは自分で守るしかないようです。 学校に期待して学校に文句を言ったり攻撃したり、 それさえも無に感じて仕方ありません。 今回の件に関しては、ものすごい勉強になりました。 彼はまた色々な怪我をするでしょうし、 その件に関しては彼自身で学んでいってもらうしかありません。 学校について深く考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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