カテゴリ:日常
5月17日~22日まで4泊6日というあわただしい日程でドイツは、ミュンヘン郊外に行ってきました。
ミュンヘン郊外といっても、ミュンヘン中心街から車で40分くらいのHerrschingというリゾート(というより観光地?)で、滞在中は予想どおり日本人(のみならず東洋人も)に会うことはありませんでした ちなみにミュンヘンの中心から地下鉄(S-5)も通じていて、Herrschingは終着駅になっています。 さて、5/17に曇天の成田をLH715便で、昼過ぎに出発し、ミュンヘン(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)には、17時過ぎに到着しました。飛行時間は12時間弱で時差は7時間。 空港からは、細身のおばちゃんドライバーのAudi A3のタクシー(そんなのアリ?)で、アウトバーンの左車線をバンバン飛ばして、45分くらいでした。料金は105 Euroなり。 そして、Ammersee Hotelという湖畔のホテルにチェックイン。湖畔といっても部屋は安い道側でツインのシングルユース、朝食付きで85Euro。まずまずだと思います。 この湖はAmmerseeといってドイツで2番目に大きい湖で、人気のエリアです。ドイツの子供たちは結構泳いでいました。 チェックインの後は、少し歩いて、Hotel Seehof Herrschingの脇のビアガーデンで、1杯やりました。ここのビアガーデンは、hofbraeuhausのビールを出しており、無難にHellを飲みました。 ここで25Euro位飲み食い(結構食べた、、、)しました。それでも夜の8時くらいでも余り暗くないので調子が狂います。 ホテルの部屋に戻ってみると、Netは無料で使えてGood!でしたが、冷蔵庫と製氷機がないのが残念でした。というわけで滞在中、部屋で飲むことはなかったです。 それから、エアコンももちろん?ありませんでした。 なかなか寝付けなかった夜を過ごした後は、ホテルでの朝食。 パン、チーズ、ハム類が主体でしたが、どれもまずまずいけました。唐辛子の中にチーズが入っているのがうまかったですね。 快晴で汗ばむほどの中、昼間の所用を終えて、6時からは湖畔のイタリアンレストランでディナー。チキンボロネーゼを頼みましたが、まあ普通といったところ。それよりも、ビールがおいしく、薄く濁っているヴァイスビア(Weisbier)はかすかな甘みと後味のよさ、茶色のDunklesもコクのある甘みでついつい飲んでしまいました。やはりミュンヘン(というかバイエルン)のビールはうまかったです。 翌日もまたまた晴天で暑かったのですが、湿度が低いのでカラッとしています。これが日本とは大きな違いでした。 この日も同様に、所用を終えて、夕食前にホテルのレストランのオープンエリアでヴァイスビアを1杯引っかけました。 夕食はこれまた湖畔のビアレストランでした。ここはセルフサービスではなくて、普通のレストランのようにちゃんとサービスしてくれました。ここでは鳥のグリルの塩味ソース?を食べました。こちらはまずまずでした。 Ammersee lakeには、白鳥、鴨などがおり、ますのような魚も見れました。また天気がよかったので、湖の向こうにはアルプスが見えるという絶好のロケーションでした。 おそらくStegenというところにあるレストランだと思いますが、店の名前は忘れてしまいました。多分ここだったような気がします。 それから、レストランやビアガーデンにはよく犬がいるのですが、大体ほえることも暴れることもなくおとなしくしています。犬のしつけはしっかりされていますね。ただこの日のレストランにいた犬は白鳥が羽を広げるとほえていました(ちょっと怖いのか?)。 4日目も引き続き快晴でしたが、夜には雷雨があったとのこと。 またまた同日も昼間は所用をこなし、早めに終わったので、スーパーマーケット Tengelmannに買い物に出かけました。 まずは、Froschの洗剤を購入。これは重かったなと反省。 それから、Lindtのチョコレートをお土産として購入。 ワインもとても安いので買おうと思いましたが、Froschの重さに負けて断念しました。 この日は翌日が祭日ということで、すでにドイツではこの日の午後から休んでいる人が多いらしく、観光地のHerrschingは結構混んでいました。 そんな中を散策してホテルに戻り、またもや夕食前にビールを1杯引っかけて準備完了。 この日のディナーは今回の滞在の中でも一番の有名店で、Ammerseeの北側の丘の上にある修道院のKLOSTER Andechsとなりました。この修道院の下にビアガーデンがあります。 またもや、ノーマルなHellと濃色のDunkelを各1杯づつ飲みました。 ここはビールも美味しいのですが、つまみも美味しく、甘いマスタードを付けて食べる白ソーセージは香辛料の効き加減が絶妙でした。またパテやプレッツェルも美味しく、絶対にまた来るぞ!と誓いました(でもやっぱり春~夏かな)。 ここもそうですが、ビアガーデンでも子供が来ていて生活の一部という感じです。 迎えた5日目はもはや、帰国するだけということで、祭日といってもさしたる渋滞もなく15:40のLH714便でミュンヘン発には余裕で間に合いました。 こちらに来てみると、アウトバーンを150km/hで走ったり、山道の下り坂でも90km/hで走るのを車内で感じるとドイツ車の高速域での安定性を痛感します。日本で発揮することは余りないですが、速く安定して走るというのはドイツ車の真骨頂ですね。 ミュンヘン空港では全く豚インフルエンザを気にしている様子はなく、マスクをしている人は見かけず、普段と変わらずという感じでした。 帰国後は、検疫の問診表提出とサーモグラフィーを通りましたが、特に遅延することもなく、スムースな帰国でした。ただ、問診表提出後にもらった注意書きには、後ほど保健所から連絡があるとのことですので、そろそろあるかもしれません。 今回は最初の2日間の時差ボケがややきつく、慣れたと思った頃に帰国というのがちょっと残念?です。ただし、毎日、酒(ほとんどドイツビール)漬けというのはミュンヘンぽくてよかったかも また明日からは投資に力を入れていきたいと思います!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.25 01:33:22
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