現状には合わない退職式
にほんブログ村←コメントの代わりにポチっと押してね定年式が既に終わっていますが、6月の定年者は8名でした。 なのに定年式に出席する人はたったの一人となりました。 あとの7人は出席を断ったそうです。お偉いさんのありきたりの挨拶で、入職してからの経歴を言ってこのような仕事で活躍しました。 何て聞きたくもないのでしょうね。昔の定年式と言ったら、奥様や子供はては孫まで出席して頂いて、長きに勤務したことを褒め称え、送り出す所で酒樽を叩き蓋を開けて、ほんとうの定年祝いで送り出したものです。 今の形式ばった定年式など誰も出席したくないのです。 その一人も無理やり上部から拝み倒されて出席したそうです。 そんなことの方が上部にとっては恥ずかしいんじゃないかと思うのです。 一度、このような事が起こると次もこのようになること間違えないです。退職式にお金を掛けるなら、ほんとうに記念になる品物を贈呈した方が、よっぽど良いのではと思いました。 やることなす事が、現状の組織の不合理さに合っていないのです。