じん肺の定期健康診断が終わりました
にほんブログ村 ←ポチっと応援おねがいします m(__)m午後2時ごろに家を出て、6か月定期検診を受けてきました。 レントゲン一般撮影と診察、それからCT撮影に再診察と約2時間の検診でした。 2月に検診した時にポチっと小結節が出来ていました。 今回もその小結節は大きくなっていないため、肺癌の所見は無しという診断でした。 肺は左右にあり、1つが3つに分れています。 一番上の胸膜がほんの少し厚くなっているそうでしたが、タンや咳や息苦しさ等が無いので問題無いということです。先生(白髪の髭面先生)は、もう定年近いでしょうかね。 PCを扱うのが大変そうで、マウスを落ち着きなくカチャカチャさせて患者の顔なんか見ている余裕も無いようでした。 この医師大丈夫かな?って思うくらいPCの扱いが下手なのです。 レントゲンの結果は、異常ないですね。 2月に小さな小結節があったから、もう一度CTをやりましょうと言われたので、もう一度撮影して順番を待ちました。 診察待ちの人すべてが終わり、最後に私の順番になり、CTの結果説明です。 先生の横に女性の中国人医師(インターン?)がCTの撮影画面を見てうなずきながら聞いていました。 画面を見たら、片仮名でアスベストスイスという単語が見えました。 私の肺は、アスベストの影響を受けているのが分りました。 きっと先生は、私が分らないと思っていますね。実を言うと私はアスベスト材のサンプルを採取して分析課に提出して、アスベストの含有量を調べる仕事も20年近くやってきたのです。 アスベスト材に関する講習(修了考査)も20年受講してきましたので、石綿に関することやじん肺がどのような物なのかは良く理解しておりますし、専門用語も殆んど理解できます。先生は、CTの撮影結果の画面を見ては「アレッ!とか何だこれは」とか一人ごとみたいに言うんです。 私としては、「アレッ!」なんて言われると塵肺になっているのかと思ってしまいますよね。 画面の肺の部分に矢印を3つも描き込んだりして、私は内心「ほんとかよ」って言いたくなってしまいましたが、ジッと我慢で何も口出しせず最終診断を待ちました。 結果、特に進行していないので問題は無いということでしたので、少し安心をしました。 「アレッ!とか何だ!」とか言わないで欲しいですね。 その都度、ドキッとします。こんな愚痴を言いながら、今日の検診では問題なしでした。 よかったね。(^J^)