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今日は、午後2時から半年に1回のじん肺の健康診断の日です。
退職後、今日で3回目となります。 過去に8年くらい大工として働いていた時にアスベスト材を加工しており、その粉塵を吸いこんでいたので、じん肺になる確率が高いと言うことです。 アスベストが世に騒がれるようになって20年以上アスベスト健康診断を受けています。 喫煙している人は、じん肺を発症して肺癌になる確率は吸わない人の10倍以上です。
じん肺を発症しますと、肺が苦しくて呼吸がしづらい・痰がでる・少し動くとゼイゼイする。最終的には肺癌に侵され、全身転移で亡くなってしまうという厄介なものです。
もしも皆さんの中で過去にアスベストを扱うような仕事をしていた人がいましたら、各都道府県にある労働基準監督署内(労働厚生省)にある健康管理課に相談し、登録をして管理手帳を貰うことをお勧めします。 そして年に2回の石綿じん肺の健康診断を受けることをお勧めします。 登録するには、アスベスト材を扱っていた職業に従事していたことを証明する必要があります。 これらに付いても健康管理課ですべて教えてくれます。
健康診断を受ける病院は指定病院が幾つかあるようですので、その幾つかの病院を1つ指定して下さい。 健康診断にかかる費用は、厚生労働省からすべて支払われますので、当日も後日も本人は病院に払う費用は一切ありません。 家からバス電車を利用する場合は、交通費も請求できます。