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カテゴリ:TEPPAN
前々職のころなので、僕がまだ20代のころです。
体育会系の僕たちの会社の部署は、仕事中であろうと休日であろうと、「ひとつ年上は神様」という厳しい上下関係。。よくそんな中でダラっとした僕が10年もやっていたなあ。。と不思議ですが・・・ そんなある日、休日だったと思うのですが、会社の先輩と二人でいました。 暑苦しい男同士、休日でなにもすることがなく、ダラダラしていると、 先輩「おい!!今日はオレの誕生日やぞ!なんでお前と二人でおんねんっ!!」 ボク「あ!おめでとうございますっ!!」 先輩「おめでとうとちゃうやろ!なんか足りひんやろ!!」 ボク「え!?なんですか?」 先輩「ケーキやケーキ!!こんなときは先輩の為にケーキ、サプライズであるんちゃうんかい!!」 ボク「いや、、、なにも用意してないです。。。」 先輩「今から買ってこーいっ!!」 ボク「はいーっ!!!!!(汗)」 と、ボクは嫌々ながらケーキ屋さんへ。。。 お店のお姉さん「いらっしゃいませ~♪」 ボク「あの~、、誕生日ケーキってありますか?」 お姉さん「こちら(ガラスケース)がバースデイケーキです♪」 ボク「じゃあ、これいただけますか?」 お姉さん「かしこまりました♪お名前はどうしましょう?」 (板チョコの部分を指で指しながら) ボク「あ、じゃあ”カズフミ”で。。。」 お姉さんが、ちょっと不思議そうな表情。。。ヤベ、、そっち系と思われたかな。。。汗)) ケーキ屋さんで同性の名前言うのってこんなに恥ずかしいんや。。。 でも、お姉さんはすぐに笑顔になったので、ホッ。。。。 たぶん、お子さんのケーキと思ってくれたのでしょう。助かった~♪ お姉さん「ではロウソクはいくつ付けましょう♪」 ・・・・・・・・え!?・・・・・・・どうするYORIYASU!!!!汗タラタラ。。。。 ボク「さ・・・・三十二本で。。。。。」 お姉さん「さ・・・三十二本・・・・ですか??」 これはこれで恥ずかしく、いまだにあのお姉さんの驚いた顔が忘れられません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月05日 20時44分50秒
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