Time Limit

　ＮＧ大賞、この番組結構好きです。

しかし、よく考えてみるとものすごく芸能界って平和な世界だと思うのは俺

だけ？

芸能人といえど、ＮＧを出している現場は仕事の現場。

その仕事の現場でミスをしているわけです。

それが番組になって喜ばれている時点で、ちょっとおかしな世界。

またミスを出した人も、ミスを出したことがあたかもエンターテイメントの

ごとく笑っている。

普通の仕事している人からすれば、本当にありえない光景。

ミスをすれば迷惑はかかるし、自分に対しての信頼も左右するほどのできこ

とである。

それを仕事としている以上、それを喜ばしきこと、そして笑いのネタとして

ではなくもっと必死に仕事をしてほしいな後は思います。

だが、ミスの仕方が面白い！！

これをミスして俺何仕事中に笑ってんの？って思えるぐらいな人はそうはい

ないのが感じ取れる。

それはまずいでしょ！さすがに

視聴者はあくまでミスがほぼ許されない世界に身をおいている人たちなので

すから。

　ミスという点でもう一つ。

仕事で例えばミスした場合、大概の人は怒られる、もしくは自主退社であっ

たりの処置がほとんどであると思う。

当然人間ですからミスは起こりえます。

ただ、そんなミスをすれば犯罪で逮捕されてしまう職、そう医者です。

これは出したくて出したわけではないのに、犯罪になってしまう。

今の医療現場は本当に場所によってはあまりに経験をつめない状況らしい。

だからいい医者はあまり生まれないし、患者の方が怖くなってしまうような

状況というのをものすごく聞く。

医者は常にこのミスという爆弾と向かい合って毎日戦っている。

何人救ったとしても、一つのミスで犯罪者にいつなってもおかしくないとい

う状況。

また一般の認識として、医者＝病気を治す人という概念があるのに治せない

病気はいっぱいある。

そういったこととも日々向き合っている医者をやはり尊敬する。

これほど過酷な仕事もそうはないだろう。

私の尊敬する医師、南淵明宏先生（心臓外科医）は手術を必ずテープに撮

り、ダビングして渡してくれるそうです。

これはさすがにものすごい自信だし、こうできるお医者様もなかなかいない

だろう。

私が医療界の現実をブラックジャックによろしく！（お薦めです）を読んで

知ったときから、病院嫌いになりました。

恐ろしくて近づくべきところではない。

何を信用していいのか？と思ってしまったほどです。

南淵先生はこの漫画に登場する北三郎？先生のモデルになった先生です。

参考までに・・・

もっと安心して病院に行ける時代になってほしいものです。

でも医者は尊敬できますよ。