Time Limit

　日ごろからスロットで生活しているなら当たり前の下見。

これはどんなに分かりづらいホールでも欠かしてはいけない。

何故かと言うと見ているのと見ていないのでは、行動の取り方が変わってく

るから。

ホールによってデータの見方、入る傾向などいろいろ違うと思うが、分かる

店は分かるし、分からないところは分からないというのが正直な今の感想。

今分かっていないだけで後々は分かるかもしれない。

やはり決め付けてみるのはよくない。

自分が分からないから周りも分からないのか？と言えば決してそうではな

い。

逆に自分が気づいているから周りが気づいているのか？というのも違う。

分析して失敗してそれを繰り返して、真実に近づくと思う。

ただ途中でやめてしまったのでは、分かるものも当然迷宮入りしてしまう。

設定を入れているのはあくまで人なわけだから、どんなに小もない理由でも

必ず高設定が何故この台に入るのか？というのには理由があるはず。

それを店と格闘しながらいち早く見つけるわけである。

だからこそここが面白いし、合致したときの感触は大好きである。

今注意してみている店は、計５つ。

前日に見に行けば、取れるという店もあるし、未だに俺には分からないとい

う店もある。

ただ、それでも何故見に行くかは材料が増えればそれだけ根拠が増えるわけ

だからっていう理由だけ。

中にはデータというより高設定が入る場所といったほうがいい店もありま

す。

いろいろある中で、見ていても全然打ちに行かない店もある。

分からないから、それでは運の要素が強くなるし、リスクもそれだけ大きく

なる。

リスクヘッジは本当に大事だと思います。

ただ、リスクのないところに成功はありえない。

これは今本当に肝に銘じている部分。

だからこそ、俺の空を打つ機種に入れたし、北斗も打つ回数を増やそうと思

っている。

他にも打つ台は増やす予定。

単純にこういう生活をしている以上、儲けるチャンスを見逃すだけでこの生

活をしている意味がない。

如何においしい思いができるか？ただこの点冥利に尽きると思う。

番長は店の傾向をつかむため、朝イチだけ前日の高設定が翌日変更されてい

るのか、また朝台を回しているのかなどの情報を掴むために今は使ってい

る。

どんなに出る事がある台でも、機会割と勝率から考えてしまえば、単にリス

クを大きくしてその代わり得られる枚数みたいな感じで、それだけは本当に

出来ない。

ただ、今月は時間があればハイエナ材料として使ってみるぐらいには思って

いる。

それで自分がＯＫを出せれば使っていく、ダメなら打たない、ただそれだ

け。

とにかく信念を貫き通して、結果を残す。

当たり前のことを当たり前のようにする、この単純そうで難しい作業を日々

こなすだけ。

きっと結果は付いてくる、ついてくるべくして。

妥協はもちろん許されない。