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テーマ:ジャンプの感想(4433)
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こちらはジャンプ9号の感想・その2です。
その1はこちらです。 『べるぜバブ』 ベル坊の 是非アニメでもヒルダと一緒に喜びの舞を踊って欲しい。 新キャラ・諫冬ちゃん、登場。 とっても可愛いです。 しかし諫冬ちゃんはベル坊を悪魔と見破っている。 一方、古市チームは焔王探し。 一応・・・頼りにはなってますね、ヤンキーs。 しかし焔王はネトゲにはまってるらしい。 そう言うことは早く言おうね、ラミア。 でも区別がつかないのも仕方がないか。 何か焔王がディープなネトゲ廃人になってそうな・・・。 一方、おじいちゃんに呼び出された男鹿は、そろそろ悪魔の力の使い方を教えてもらえそう?。 ・・・って、たったあれだけの修行で?。 男鹿って石を正しく割れてなかったと思うんですが・・・。 センターカラーの読切り『ENMA GAVEL』 閻魔大王の鬼退治の話。←こう書くと全然違うマンガのようですが 魅力的な絵だし、「これは良い」ってコマもある。 だからこそエロに頼らず描いてみれば?と私は思ったりしてしまう。 ステレオタイプのキャラで、ステレオタイプのストーリーの流れ。 それは良いんですが、「これ!!」と光るものが絵だけで、エピソードにないのがちょっと寂しいかな。 とは言え、私は基本的に魅力的な絵を描けるマンガ家さんが好きなので、頑張って欲しいです。 『エニグマ』 アルがステップ1をクリア、続く2をスミオが挑戦してクリア。 スミオがガラスの階段を降りて行くシーンとか特に思うんですが。 もっとコマワリとか、演出とかに工夫すれば、より緊張感が出ると思うんですよね。 このジャンルの話で、緊張感が今一って言うのが物足りない。 最終ステップは歯車の奥にあるボタンを押すというもの。 人が通れる隙間のない歯車。 このままではスミオは足場を失って落ちるか、歯車に引きちぎられるか?。 その状況で、アルに過去の記憶が蘇る。 センターカラーの『めだかボックス』 現在、生徒会選挙は一勝一敗一分。 しかし引き分けの場合は新生徒会が当選なので、めだかたちには一敗も許されない。 真黒兄さんが出てくると、雰囲気が和みます。 過負荷と分かり合えると、めだか。 「それがあいつらに対する何よりの嫌がらせだろ。」のくじらちゃんがやっぱり私は好きだ。 真黒は蛾々丸が怖いと言ってたけど、要はずば抜けてぶち切れやすいって言う事か?。 しかも切れると見境ない。 球磨川のチャチな挑発にのって、言われるように球磨川を殺した蛾々丸。 その蛾々丸と戦うのはどうやら日之影らしい。 不知火ちゃん、相変わらず何考えてるか分からない子で。 『REBORN !』 今週も雲雀祭!! 500体の氷の兵隊を倒した雲雀。 「あとは君と、それを覆う氷の贅肉を噛み砕くだけさ。」 さすがは雲雀、女の子がイヤがる単語を良く知ってます。 しかしアーデルはダイアモンドキャッスルは絶対に砕けないと言い、更に新たに氷の兵隊たちを出す。 「なぜ貴様ほどの男が沢田綱吉などにつく。」 「ついてなんていないさ、君こそもう一匹の小動物につく意味あるの?。」 「炎真は軟弱な小動物などではない。シモンの悲しみを背負う強い男だ!。」 「いいや、小動物さ。背負うなんて不釣合いなことをしてるから、悲鳴をあげている。」 この雲雀に惚れ直しましたわ!!。 ちゃんと見てるんですね、炎真のことも。 たぶんそれは事実で、だからアーデルはムキになったんだと思う。 戦いを好まない炎真、しかし戦わなければシモンに未来はない。 だからこその選択。 そしてアーデルはその気持ちを汲み、従っている。 相変わらず氷の兵隊はチャッチャと片付け、雲雀はダイアモンドキャッスルをトンファーで叩く。 何度も何度も。 しかしそれでもついた傷はわずか。 そして雲雀は消耗している?。 「小動物は時として弱いばかりの生き物ではない。」 「小動物には小動物の生き延び方があるのさ。」 氷の城を破戒するのはトンファーではなく、小動物のロール。 雲雀はロールの破片を氷に撃ちこんでいた!!。 その破片が増殖して膨張する。 球針態!! 「クピィィ!!。」と応えるロールが可愛いわぁ。 砕ける氷の城、アーデルの体が地上に。 後ろからアーデルの頬にトンファーをあてる雲雀。 「終わりだよ。」 僕はどちらにもついてない、僕のやりたいようにやるだけだ。 「結局ボンゴレ大空の雲の守護者というわけか・・・。」とアーデルに言われてムスッとする雲雀。 「空があると雲は自由に浮いていられるけどね。」 でもいずれ大空でさえ噛み殺すそうですよ。 ツナ、大変だよ、いつまでも呆けてると、雲雀の“粛清”が来るよ。 この戦いで、ちゃんと戦う意味を取り戻してくれると良いんですが。 ってことで、雲雀の勝利です。 終わってみると、ちょっとは雲雀が苦戦で歪む顔も見たかった・・・とか思ってしまうファンの勝手な心理。 や、もう正面も、斜め横も、横顔もどの顔もみんな素敵でしたわ。 ついでに言えば、ちょっと疲れてハァハァ言ってる顔も、それはそれで素敵。 さ、次は骸よ。 『ぬらりひょんの孫』 妖怪の強さは恐れられ、語られること。 『百物語』のように・・・と切裂きとおりゃんせ。 リクオはショウエイを鬼纏い、狒々の鬼纏・濃紅大伸爪で切裂きとおりゃんせを斬る。 帰っていく捕われていた少女達。 帰るって言っても、成仏したってことなんだろうな、これって。 敵が死ぬ間際にあれこれ言い残すと言うのはお約束です。 ってことで、“百物語組”のことを知るリクオ。 うーん、たまにはリクオ以外のキャラだけで、敵に勝つところがみたいなぁ。 鬼纏ってとっても便利な技だけど、サブキャラがつまんなくなっちゃう気がする。 これだけたくさんのキャラが出てるのに、今一魅力的なキャラが少ないってどうなんだろう?。 『黒子のバスケ』 花宮みたいなタイプに「何故」を訊いたって仕方がないんだけど、それでも黒子が訊きたいのは分かる。 たぶんホントに、どうしてそんなバカなマネをするのか、分からないんだと思うんだよね。 しかし花宮は人間のクズだからして、去年の誠凛との試合の話をして、黒子を煽るわけだ。 黙ってリゃ良いのに、何か言わないと気が済まないんでしょう、花宮は。 まぁ、花宮の言ってることにはたぶん本音もあるんじゃないかと。 「どうやってキセキの世代をはじめとする強豪に勝てるって言うんだ」の辺り・・・。 木吉は大分ダメージが。 そして黒子、怒ってます。 もう本気で怒ってます。 この手のタイプは本気で怒ると恐いんですよ。 普段小出しに怒りをぶつけてない分・・・。 でもバニシングドライブのタネは霧崎に明かされてしまってるらしい。 どうする?、黒子。 一方、花宮はトイレで青峰に会う。 この試合、負けると言う青峰。 「アンタはテツを怒らせた、そんだけだ。」 あの青峰が言ってるセリフですよ!!。 自分も経験ありなんでしょか?。 一体何して黒子を怒らせたんだ?、青峰?。 そして始まる第3クォーター。 開始早々、ボールを手にした黒子。 霧崎はバニシングドライブを封じる手段を持っている。 ・・・と思ってたのに、スーっと抜いてく黒子。 イヤー、私の気持ちもスーっとしましたわ。 そして火神へのパス。 火神はダンクシュート!!。 霧崎は、黒子は対した敵のまばたきと同時に抜く・・・と思ってたのですが、 「え?、そうなんですか?。」と黒子。 イヤー、爽快、爽快。 『保健室の死神』 真理也の息子さん、大物です!!。 何たってハデス先生の顔を見ても泣き出しません!!。 昔話に花を咲かせるのかと思いきや、ハデス先生と真理也の話は病魔ばっかり。 ハデスに“忘失”をかける真理也。 でもハデス先生に、記憶を抜かれたって言う自覚はないみたいだなぁ。 「徐々に・・・いずれは完全に・・・」少しずつ抜けていくのでしょうか。 集まった真理也の仲間達。 組織の名前はSICKS。 ルダス(遊愛)は面白がってるだけの男ですが、それにきっちりお仕置きする辺り、一応真理也は筋は通すらしい。 狂気の筋ですが・・・。 真理也が悪役として魅力的なキャラです。 見た目だけじゃないよ。 10号の表紙・巻頭カラーは『銀魂』 センターカラーに『ぬらりひょんの孫』、『保健室の死神』、読切りの『月・水・金はスイミング』です。 読切りは『さむらいウサギ』の人ですね、楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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