よろず屋の猫

昨日は知人のお葬式でした。
お孫さんがいらっしゃる方でしたが、日本の平均寿命からすれば早すぎる死で、告別式場が遠かったこともあり、疲れました。
何度出ても、お葬式というのには慣れる事ができません。

そんなわけで、ジャンプを買ったのはお家に帰ってから。
ソファーで寝っころがって読んで、いつの間にかうたた寝してしまいました。
起きたら、少し元気になってたような気がします。

マンガの力って凄いんだぞって思いましたね。

さて、10号のジャンプの感想。
一日遅れですので簡単に。

表紙・巻頭カラーは『銀魂』。
表紙は祝.連載7周年!!ってことで、銀さんです。

もう7年になるですか・・・。
打ち切り目前だったと言うのが嘘のようです。
掲載順下位のマンガ家の希望の星かしら。

人気投票が行われるようです。
プレゼントがパンデモニウムさんのおっぱいマウスパッドっぽい携帯クリーナーってどうよ!!。

それに決まるまでの空知先生と担当さんのやりとりも爆笑です。
マダオのおっぱいグッズって誰得!?。

本編表紙はカラーの横向きの銀さん、後ろに黒で今までの敵たち。
鬼道丸さんがいるじゃないですか、懐かしい!!。

もちろん私は高杉と神威にホクホクです。

本編。

活字が多い!!
それでも疲れた身体にムチ打ってちゃんと読む私。

相部屋の爺さんの息子は既に死んでいた。
極悪看守が、爺さんと手紙をやりとりする真相は?。

イヤな奴だと思ってた看守さんですが、最後のシーンは素敵です。
魅力的な悪役だと思います。


『ONE PIECE』

ふられたら諦めろって、バンダー・デッケン九世。
10年もしつこくつきまとってるなんて、オレはイカサない男って公言してるようなもんだぞ。
そんな奴に限って、結ばれないのは回りが反対してるせいだと思い込んでる。

大きいがウジウジしてるお姫様に、「おれ、お前嫌いだな～!!。あはははは。」とルフィー。

世間知らずのお姫様に、外の世界を見せてあげると言う素敵王子物語・・・って、ルフィーだと何か違う感じが・・・。

捕われそうになっているルフィー海賊団。
反撃開始。
キャー!!、ゾロが素敵ですわ。

敵側は手を組んで体制を整えつつある。
ルフィー側は、今は自分の火の粉を追い払うのに精一杯?。



『トリコ』

トリコが凄く普通の人って気がしてきた。
そんなゼブラを連れたメロウコーラーゲットの旅。

大変、大変。



『NARUTO』

ネジヒナが出てきたので、今回はそれで充分です、はい。

凄いキャラ!!　にもそろそろ飽きてきたので、話を進めていただきたいです、岸本先生。



『バクマン。』

コンビとか、チーム組んで描いてるマンガ家さんもいるし、七峰が言ってることもあながち間違いとも言い切れないと思うんですけどね。
イヤなキャラにされちゃってるから、反感もたれちゃうだろうけど。

ただ“七峰”は１人ではなく、ユニットなんだと言う事は明らかにして欲しいかな。

願わくばジャンプ編集部の太鼓持ちマンガにはなって欲しくないんですけどね、『バクマン。』には。



センターカラーの『ぬらりひょんの孫』

花開院って由緒正しいお家柄なんですよね。
なのにどうして竜二ってば丸ヤな感じになっちゃうんだろう。
秀元の代から、どこでどう間違ってしまったのかしら・・・。

ゆらと竜二のコンビが好きなので、嬉しいエピソード。
世間から隔離された不思議な町とか村とかは小説にも多いですけど、どう料理する?。



『BLEACH』

一護の愛は代行証にある?。

あらあら、豚さんってば虚みたいになっちゃいましたよ。
孔はないけど。


『エニグマ』

ピンチになるとちょうど良く能力を使えるキャラが活躍するのが『エニグマ』のお約束。
面白くなるのは、メンバー全部の能力が出揃って、それをいかに使うかの機知を利かせる話になった時かなぁ。



センターカラーの読切り『月・水・金はスイミング』

特に大きな出来事もなく淡々と進められていくお話ですが、私は好きです。
とっても可愛いやね。
ジャンプの連載って似たようなのが多いから、１つくらいあっても良いと思うの。



『べるぜバブ』

あら、焔王坊ちゃまの侍女様ったらゲーマーですか。
こちらの世界を楽しんでいらっしゃるようで。



『保健室の死神』

縦の話はバトル物でしたか。

戦う意志を忘れてしまったハデス先生。
ヘタレなところも好きですが、病魔をやっつけるカッチョ良いところも見たいので、早く復活して欲しいものです。

絵は良いよね、やっぱり。



『REBORN !』

一コマ目の雲雀にホクホクです。

Dったら何て親切な人なの!!。
語らずにいた方が、何考えてるか分からない的雰囲気がかもし出せてお得だと思うんだけど、ジャンプでは通用しないキャラ設定らしい。

そのDを背後から刃で貫く薫!!。



『黒子のバスケ』

アナリストって言うのは、いかに多くの情報を集められるか?にかかってると思う。
そこから予想するのももちろん才能ですが。

ってことで、試合の間だけの情報なんて、大した量でもないでしょう。
黒子も気付いてるご様子。



『めだかボックス』

まぁ、めだかと日之影がいれば、バランスは取れるかもね。
極端すぎるんで天秤も大変でしょうが。

ってことで、日之影 vs 蝶ヶ崎です。
どんなメチャクチャなバトルが待っているのやら、楽しみです。




11号のジャンプ、表紙・巻頭カラーは新連載の『DOIS SOL』、またサッカー物かぁ。

センターカラーに連載二周年の『黒子のバスケ』、人気投票も開催。
そして『BLEACH』と『エニグマ』です。