よろず屋の猫

こんばんわ、大変ご無沙汰しておりました。

実は母が入院しておりました。
命に関るような病気ではなかったのですが、もう誰が見ても立派に“お婆さん”な母なもんで、色々大変でした。

本人、自分は入院するような病気にはならないって言う変な自信があったらしくてねぇ・・・。
病院行ったらいきなり「入院して下さい。」って言われてショックで落ち込んじゃったらしいのですよ、先生が言うには。
で、ご飯が全然食べられなくなっちゃって。

イヤ、確かに不味いんだけどね、入院食。
でも、だからって全然食べないって言うタイプの人でもなかったのですが・・・。

思うに入院って、自分がするより、身内の者がする方がよっぽど大変なんじゃないかと思ったりする。

でもジャンプは読んでました、マンガも本も読んでたし、アニメも見てました。
インプットはしてたけど、アウトプットする気力がないここ数週間でした。

そろそろ復帰!!。
・・・ってことで、今回はリハビリ兼ねてるので超簡単に感想を。


今週の週刊少年ジャンプ、表紙・巻頭カラーは映画公開前の『こち亀』、感想はパス。


『ONE PIECE』

魚人たちの助けの声を待ってから・・・がジンベエの考えだったようだけど、そんな姑息なマネはルフィー海賊団には似合わない。
さっさと出てきたルフィーが大正解!!。

敵か、味方か。
「そんな事、お前らが!!!、勝手に決めろォ!!!。」で、ドドン!!!と海賊団、揃い踏み。

そうそう、これを待っていた。
ゾロがカッコ良いったらありません。


『NARUTO』

イタチがカブト如きに操られてるって言うのが腹立たしい。
「サスケはお前にまかせる。」とナルトに言うのもイヤ。

・・・ってことで、初登場時の、震える程に端正だったイタチを見たくて、単行本を引っ張り出しましたよ、えぇ。



『トリコ』

何でも数字がデカイのがトリコ世界では“凄い”んですよ。
もうちょっと他の表現方法がないものかと思ったりもしますが、このシンプルさが『トリコ』らしくて良いのかも。

でもトリコより、ココとかサニーの方が好きな私は、最近はとっても嬉しい。



センターカラーの『バクマン。』

少年向けのマンガが描けるのであれば、年齢は関係ないと思うけどね。
要は面白きゃ良い訳だし。
ターゲット層に年齢が近いほうが感性も近いって言うのは確かにあるだろうけど、それ言ったら、「編集者も若くなきゃダメじゃん」てなことになりかねない。

なんかこのエピソードって、大場・小畑両先生の“言い訳”って気もして・・・。



『ST&RS』

絵がとても達者で。

とてもきちんとしすぎている感があって。
スクエアすぎるって言うか・・・。
もう少し外れた感じがあっても良いんじゃないかなって思う。



『べるぜバブ』

葵ファンの私としては、最後のページに「良し!!」って感じです。

萌えとかエロとか一応考えて入れてるのかなぁって思いつつ、ちっとも効果なさそうなのが、このマンガの良いところ。
誉め言葉ですよ、もちろん。


センターカラーの『黒子のバスケ』

ウインターカップってリーグ戦だっけ、トーナメントだっけ?。←そんなことも覚えてない...orz...
リーグなら、ここで桐皇に負けるのもありなのかなぁ。

本気出して青峰が敵キャラとして良い感じになってきました。

黒子も落ち込み切ってる様に見えますが、頑張って欲しいなぁ。
でもとことん負けるって言うの、先の展開的には、これまた“あり”かも。


『銀魂』

土方にホストは無理だと思います。
だって女の人が苦手じゃないの。

一方、沖田は水を得た魚のよう。

最近、沖田とサッチャンが絡むシーンが多くて、沖神派の私としては、これは沖・サフラグかと気が気じゃありません。←((￣_￣　)(　￣_￣)) ナイナイ

最後の夜神マダム登場で、「あ、これってそう言う話だったっけ」と思い出した。


『ぬらりひょんの孫』

アニメですが、1期が“あれ”だったので、全然期待してなかったんですけど、意外に良いじゃないですか!!。
とにかく1期よりは作画が丁寧。
話も1期はウダウダしてかったるいったらなかったんですけど、スピーディーで良し。

楽しみにしていた初代の過去話を2話の高速ですっ飛ばしちゃったのは残念でしたけど。

ところで、さすがはディーン、声優さんが豪華!!。
秀元が緑川光さんですよ!!。
こりゃ再登場が楽しみ。

で、原作ですけども。
もうちょっと何とかならないものか?。

名前だけ“妖怪”なキャラを出すんじゃなくて、妖怪らしい話にしてくれたらなぁ・・・って思う。

カナちゃんが夜オ＝リクオと知って、やっとヒロインとして絡んできそうかな。
今まで不憫すぎだったですし。
でも私はリクゆら派。



『めだかボックス』

ちょっとの強かさと卑しさ位ではもはやキャラ立ち感のない『めだかボックス』。
私は球磨川が出てくる話が好きだわ、やっぱり。

個人的には、この２人はどっちが勝っても負けても、どうでも良い。



『REBORN !』

シモンの話が終わって、最近ご無沙汰のVARIAを出す。
全く持ってそつがない。

新しい幹部候補生としての狙いはフラン。

おっと、実体手に入れた骸も登場です。
この姿っていつ以来だろうか・・・。

これでしばらくは楽しめそう。

フランったらあんなに可愛かったのに、現代ではこんなグレた変な子ちゃんだったのね。



『BLEACH』

仕方がないとは言え、やっぱりここは雨竜を信じなきゃ、一護。
・・・と思ってしまった。

胡散臭いと思ってましたが、やっぱり黒幕は銀城でしたか。

月島に二度斬られると元に戻るらしい。
ペラペラとしゃべってくれる銀城。
やっぱり『BLEACH』のキャラは親切。


『magico』

人気があると思ってたんですけど、いきなりのこの順位にビックリ。
あ、『ぬらり』と・・・(以下略)。

ベタなんだけどねぇ・・・。
ジャンプでは珍しいので受けてるのかなぁ。

あ、私も楽しく読んではいますけども。

ファンタジー物の良品は、世界観に「この作品だけの」って言うのが必須だと思うのですよ。
それが早く出るようになってくれると良いなと期待してます。



35・36合併号のジャンプ、巻頭カラーは『ONE PIECE』

センターカラーに何と『HUNTER × HUNTER』が連載再開ですよ。
アニメ化も決定らしいです。
どこが作るんだろう、某道化だけは勘弁して欲しいと心から思う。

センターは他に『こち亀』と、金未来の『ムラハガネ』です。