『神様ドォルズ』が終了したので、その感想です。
最終回は・・・。
落下した匡平と日々乃、勾司朗が宇輪砲で救う。
禍津妃は破戒、まひるは失踪。
そして桐生もいなくなる。
過酷な過去を夢でみる匡平。
「俺は最初から最後まで部外者だった。」
玖吼理は動かなくなり、空守村に戻すことに。
阿幾が匡平を尋ねてくる。
その会話の中で、匡平は「逃げない」ことを誓う。
・・・と言う感じの
そして物語は続く的最終回でした。
なんと言いますか、回れ右するほどつまらないと言うことはなく。
けれど楽しみにするほどでもなく。
2期がありそうな終わり方をしてましたけど、あるなら見ます。
でもなくても、それはそれで構わないし、物語の続きを読みたくて原作を買うこともない。
そんな感じのアニメでした。
設定は良いと思うのですよね。
閉鎖的な村、そこで受け継がれる神と崇められるからくり人形・案山子。
それを操る隻と言う能力者。
対立する2つの能力者一族。
それらを上手く生かしきれてないと思うな。
一番問題なのはキャラかな。
キな人ぱっかり。
後々キャラ立ちしていく人も、初回登場時は
キな感じで。
正直、うんざりしてしまう。
狂気を持った人間の魅力があると言うでもなし。
「何なの、この人」的行動も
キな人ってことで納得してもらえるだろうとか思ってるなら、大間違いだと思う。
音楽が良かったんですよね、OPも、EDも、本編に使われている曲も雰囲気があったと思う。
案山子発動時に流れる音楽とか好き。
2期をやるとするのならば、もうちょっと頑張れば面白くなるかも・・・とは思えるアニメでした。
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