|
テーマ:アニメ!!(3881)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『BLOOD-C』が終わりましたので、その感想です。
ま、で、いつから面白くなるんですか? と質問しながら見ていたアニメでしたが・・・。(^_^; 最終回は・・・。 捕らわれていた小夜、その血を採られる。 小夜は変わることが出来るのか?。 全てはその為の実験。 小夜は古きものの血を糧とし、彼らを従わせることの出来る存在。 裏切り者の時真、のの、ねね、を“古きもの”に喰わせる文人。 小夜の助けで逃れた香奈子は、しかし父様・唯芳に喰われる。 唯芳は人と古きものの間に生まれた存在。 小夜は何者かによって、人は殺さない、守ると暗示がかけられていた。 古きもの本来の姿になる唯芳を斬る小夜。 文人に操られている古きものが小夜を襲う。 小夜を庇って倒れた委員長。 更には私兵まで。 激しい怒りにかられた小夜はヘリコプターに乗った文人を追うが、文人の銃弾に倒れる。 次の“願い”に行くか?と問う犬。 ・・・ってことで、本編は映画にて!! な最終回でした。 イヤー、白塗りが多かったですね。 これって全4話くらいでギューっと濃縮すれば面白かったかもね?、って思った。 最後の2話くらいかなぁ、面白くなってきたと感じたのは。 それまでは退屈で退屈で。 不思議ちゃんの小夜が父様と会話して、朝食をカフェ・ギモーブで食べて、変な歌歌いながら登校して、学校ではお友達にヨイショしてもらう。 そしてお家に帰ると古きものとの戦いが待っていて、血まみれになる、と。 ずーっとこれでしたからね、最初の方。 お友達がボロボロ死んでいっても、本筋が進んだ感じが全然しないし。 古きものにクリーチャーとしての魅力も余りないんですよね。 『BLOOD +』もグダグダなストーリー展開になってしまったけど、「あれの方がどれだけ面白かったか」と何度も思いました。 で、結局長ったらしいプロローグだったのね、これって。 続きは映画で・・・なアニメはあるけど、あくまでTV版もそれなりの結末を迎えて更に・・・だったと思うんですね。 こんな風にまるっとTV版はプロローグで、本編は映画って言うのは、ちょっと思い浮かばない。 それは手段としては良いと思うんですよ。 ただ『BLOOD-C』は面白くなかった って事です。 ネームバリューのあるブラッドシリーズをCLAMPキャラで作れば、相応のお客さんはつくとでも思ったのでしょうか?。 これでは映画に誘うTV版にはならないと思うんだけな。 私は割と「これは私には合わない」と思うとさっさと視聴を取りやめてしまうので、最後まで見たアニメには多少の不満点はあったとしても、まぁ、満足してるんですよね。 見なきゃ良かったと思ったのは始めてかも。 TB用URLはhttp://madamon.blog54.fc2.com/tb.php/586-f635f4e3です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月01日 22時56分56秒
コメント(0) | コメントを書く |