結局金曜の夜は
前述のとおり、お気に入りのお客さんと合流すべく、終電に近い電車で新橋に向かい、スタンディングバーに行く。んもー童貞みたいな男性からかってお酒奢ってもらって時間つぶそうと思ってたのに、なんかものすごいナンパ男につかまってしまい。閉店時間が近くなってしまい、しょうがないので、お店を出る。が、しかし、ナンパ君もいっしょに出てくる。たまたまナンパ君と私、家が近いらしく「一緒にタクシーで帰ろう」って提案をくれる。ただ。こんなとき、一緒にタクシーに乗ったら絶対に、ただでは済まない。そう、お金の代わりに何かを提供するパターンっていうのが大体考えられる。「私六本木いきたいな~」って言っても聞いてくれずやたら耳元でささやくわけで(気色悪っ)しょうがないので、お気に入りのお客さんに電話する。すっげー怒られた。「いまどこいんだよ。いまとなりいる人に電話かわれってんだよ」ってさ。そりゃそーだ。しょうがない、まくか~と思い、「ごめんね、私、東京湾に沈められたりするの嫌だから、ここでバイバイするね」ってまじめな顔して言ったら、引きさがってくれたので必死で新橋の駅に向かう。が、夜中の2時の新橋って…???相変わらず、お気に入りのお客さんは飲み会から脱出できないでいるしさ。これで今からタクシーで帰っても、なんかすっきりしないし。かといって漫画喫茶とかで待っててもなんか気持ちが落ちるし。しょうがない!!!意を決して六本木に向かう。はじめて一人でいくんですけど~っていうか、お気に入りのお客さんとしかいったことないんですけど~途中まで歩いたけど、気持ちが折れてタクシーで。一回乗車拒否されて。そりゃ深夜にこんなとこでタクシー拾うねーちゃんなんてろくでもなさそーですもんね…入場フリーの店に行き、とりあえず、テーブルに座ってる童貞っぽい人(超失礼な私)をつかまえてお酒をおごってもらう。しばらくしてまためんどくさいナンパ君にひっかかる。※ちなみに、私は決してモテるタイプではないのです。私が選んでいっているところが、そういう人がきっと多く、女の子の比率も男性に比べると低いため、女の子だったら誰でも声をかけられるような場所です。ええ。ほんとに。このままだとただの高飛車女みたいなので…ナンパ君はまだ大学生らしく。わかい~くそガキです~ほんとに!!「おれ年上大好き~」とかって。私はさすがに21歳の子のことはなんとも思わないんですけど…どーでもいいけど人のケツ触りすぎなんだよ!!!「飲もうよ、飲もうよ~」とか言って絶対金出さないし。まあ最初からそのつもりなんだろうけど、だったらケツ触らないで私の靴を舐めなさいって話ですよね。頭きたので2杯のジントニックを買い与え、脱出。外で電話すること数回、やっとお気に入りのお客さんと電話がつながる。「今向かってるから、六本木!!あと5分だから!!」って。やっとこさ、六本木で合流できました…はあ~よかった。なんか神様に見えた。そんでそのあとひたすら遊んでみましたとさ。めでたしめでたし。