上野DE体験入店!
先週上野のD店へ体験入店いってきました。面接で落ちるかなあ~と思ったら、受かった!あれ!?ここで27歳が落ちる店と落ちない店について考察。もちろんその人の雰囲気とかがあるんだとは思うんだが。私が受かる店の条件・店長クラスのボーイが私よりかなり年上である。→なぜなら私くらいの年の女を扱うにあたり、年下だとなめてかかる傾向があるため。 実際そういうものである。確かに自分より年下のボーイは説得力にかける傾向があるから言うことが素直に聞けない。・ギャル系が少ない店→なぜなら私は全くもってギャルとは程遠い存在だからである。客層で言うと、サラリーマンの方が多数来店される店が私向きとみた。・そこそこ忙しい店→そういう店は余裕があるため、ヘルプ要員も必要だから。売上が確実にあるっていうわけでもない女の子をとってくれる。・お店やその大元の会社が長い年月実績を重ねているところ→こういう店は長い経験上、以外なキャストが思いきり数字を叩き出したりすることをしっているため、ギャンブルにでる余裕があるのではないかと。また、お客が多いため、様々な女の子を用意する必要があるため。と、勝手に分析。私の場合、自分はキャストの中で、年齢的に中の上くらいに位置しているのがいちばんおいしいわけで。最高齢でやっていくほどファイトもないし、かといって自分の2倍以上の年齢のホステスさんと働いても、小間使いみたいな感じで終わってしまうし。で、上野の店だ。ここはダブルワークの腰掛嬢が多い。同じ日に体験入店する子が私のほかに2人。どちらもお水経験3か月程度あり。私もよくかんがえたら3か月程度なんだな。ただ、私はちがうぜ、おまいらとは!!!負けん気が違うぜ!!!!と、一人メラメラ。まあ、張り合ってもしょうがないんだけどさ。だって待機席の座り方見てすぐわかっちゃうもん。プロっぽいか、偽物か。他のキャストはどんな感じかというと、北千住に比べ、粒ぞろいであると思う。よく入れたな、私・・・まあ照明も暗いしどうせすっぴんは別人なんだろうが、いかんせん、大学生風の子とかがいない。OL風です。あと、芸能人っぽい子もいた。(っぽいってだけであって、やっぱり少し惜しい感じなんですけどね。)客層は、私が行った日が土曜ということもあり、サラリーマンは思ったより少なかった。下町って感じがします。ただ、北千住よりはおとなしいお客さんが多い。ガラの悪い人はあんまりいない。あとは紳士的な人が多く。ヘルプで私みたいなのがついても嫌な顔一つせずに・・・みなさん、お金はらってるんですから、無理はしないでね!!!で、一番驚いたことが、この店の支配人。年は結構いってるとおもうんだが、体験入店にきただけの女の子に真剣に、「お店のキャストというものはどういうものなのか」というのを説いてくれた。こういう話、うざいなあ~って思う女の子とか多いと思うんだけど、こういう業界で初めてまじめに語る人を見て、素敵だ、と思いました。説法の内容は、「看護師は患者さんに、先生は生徒に、そしてキャストはお客様に、愛をもって接することが大切だと思います」と。で、その愛をもって接していれば、「このお客さん、すごく気持ち悪いんだけど!」と思わなくなるらしいです。て、ことは、私はまだその愛をもって接するというとこまでできてなかったということになります。あと、「目標をもって仕事をしてください。ただお金がほしいとかではなく、たとえば何月までにいくら貯金する、とか、具体的な数値を出して働いたほうがいいでしょう。」と。そうすることが、お店に利益になるし、キャストの利益にもなると。また、そうすることによって、なぜこの仕事をしているのかというのが明確になると。確かにこの仕事、気持ちが折れたらそれでおしまいだからね。私は北千住にいたとき、順位表で上位に入ることのみが目的だったからつぶれたと思う。なかなかちゃんと言葉にして伝えてくれる人はいないと思います。ここなら働きたいなあ、とこのとき正直に思いました。やっぱりキャバクラは女の子うんぬんより、その店の管理してる人間によってかなり変わってくるものなんだろうなあと思います。繁盛する店はやっぱりしっかりした店長とボーイさんたちがいます。男子スタッフがふがいないと、女子もわがままになるし、お客も離れていくものかと…