テーマ:大好き!デジカメ!(1768)
カテゴリ:写真
コンパクトカメラと一眼で大きく違う受光素子サイズ。
受光素子の大きさは対角線の長さ受光素子用のインチサイズで表す。 CCDの大きさで1素子あたりの受光量が変わり感度に影響があるらしいので調べて見た。フィルム時代とは違い多種多様な機種が作られている。 1/2.7インチ型 対角線6.6mm 面積比 0.14 1/2インチ型 6.4×4.8mm 対角線8mm 面積比 0.25 1/1.8インチ型 対角線9mm 面積比 0.30 (Panasonic FZ-30) 1/1.6インチ 対角線11mm 面積比 0.39 (Fujifilm S9000) 2/3インチ型 8.8×6.45mm 対角線12mm 面積比 0.44 (1インチ=17.82mmぐらい、 1インチ=25.4mm ではなくビデオ時代からの慣習的な呼びサイズを用いている) ここからが一眼タイプで、 4/3インチ型 フォーサーズ 17.3×13.0mm (Olympus) 対角線23.8mm(1.33インチ)(APS×0.83)面積比 1.76 APSサイズ ニコンDXフォーマット 23.7×15.6mm (Nikon) 対角線28mmで28mmが標準レンズ(1.57インチ)面積比 2.47 22.2×14.8mm (Canon) APS-C Advanced Photo System Classic 23.4×16.7mm フィルム規格サイズ 35mmフィルム 36×24mm 対角線 43.2mm (2.4インチ) 面積比 5.76 (EOS5D) この観点から見るとコンパクトデジカメは圧倒的に不利だが、手振れ防止などの処理回路の充実度・レンズも小さくなるので取り回し面での有利さなどでスナップ写真など実用的な場面では圧倒的なパフォーマスになるのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.11 19:14:57
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