テーマ:京都。(6117)
カテゴリ:京都
時間があれば行ってこようと思っていた浄瑠璃寺に行って来た。吉祥天女像は年4ヶ月半の春・秋・新年の公開にあり見ることが出来た。 関西花の寺二十五霊場第十六番、西国薬師霊場第三十七番、仏塔古寺十八尊霊場第十番のお寺でもある。 花は、石楠花、エビネ、グミ、椿は咲いていたが、馬酔木、桜の後、杜若、あやめ、紫陽花の前の時期でもっと感動的な時期がありそうだった。 西の本尊九体阿弥陀如来像、秘仏吉祥天女像を間近で見ることが出来久しぶりに有難い落ち着く時間を持つことが出来た。 真言律宗のお寺で、1047年創建となっている。平安時代(藤原時代)中期で平等院鳳凰堂などと同時期になる。 下の写真のように見ることになる。 奈良・斑鳩1dayチケットを使った。今、このチケットは先着50000名に奈良大和路の四季のDVDが付いて来る。 浄瑠璃寺へのバスは片道570円だが、この料金も含まれて、特典もあり大変お得なきっぷだ。バスは、臨時も含めて1時間に1本ぐらいなので時間を調べておいた方がよさそうだ。私は、行きは奇跡的なベストタイミングで11:04の臨時に乗り、少しのんびりしすぎ15:10の帰りの便に乗った。少し時間が長いのは当尾と呼ばれるこの地区の岩船寺と途中の石仏も見たからだ。 浄瑠璃寺は京都府の最南端の木津川市にあり、奈良から歩いて行ったと紹介があるほどの距離にある。バスで25分くらいだった。
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最終更新日
2008.05.01 20:48:45
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