カテゴリ:京都
浄瑠璃寺から岩船寺の間と付近には当尾(とうの)の石仏群があり、浄瑠璃寺を参拝した後、岩船寺を往復して見て来た。 鎌倉時代から室町時代の石仏群は、鎌倉時代初期奈良の東大寺再興のため来日した、南宋の石工とその子孫が築いたと言われている。 付近は花崗岩が露出している場所も多くこれに多く仏像が刻まれている。 先ず、薮の中の地蔵三尊磨崖仏が現れる。道もあまり険しくなく、2寺の間は1.5kmで少し入り込んだ場所を寄りながら写真を撮っても1時間以内で行ける。帰りの交通はないので往復するのは普通だろう。 左に入ると直ぐ、首切地蔵がある。 一二六二年 当尾の在路石仏で最古と説明するプレートがある。
キンポウゲが至るところで咲いている。ここは、特にきれいだった。 唐臼の壺二尊 阿弥陀如来坐像 一三四三年 横に地蔵菩薩立像がある。 この横に、長い間土の中に眠っていたと言う眠り仏。もう少し進み、八畳岩があった。
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最終更新日
2008.05.04 20:30:37
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