カテゴリ:春の花
鎌倉時代、順徳天皇が、皇位を譲った後に、後鳥羽上皇と倒幕をするため承久の乱を起したが破れ、後鳥羽上皇は隠岐へ、順徳天皇は佐渡へ流刑となった。佐渡で、都の御所近くに植えられていた菊と似た菊を愛し、詠んだ歌に因んでいると言う。順徳院は、諡号。(しごう) いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づくるも憂し 順徳院
詩仙堂 2008/6/1 キク科ミヤマヨメナ属 花期5~6月 鎌倉時代に咲いていたのもこんな花だったのだろう。 庭のかげ 都忘れや 白く浮く
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.07 13:30:02
コメント(0) | コメントを書く
[春の花] カテゴリの最新記事
|
|