中書島と伏見桃山に囲まれたエリアには、伏見の日本酒の酒造所が多くある。月桂冠やキザクラなどは記念館も中に作られている。KPressにも取り上げられ特典もあるようで、そんなのを見ていたからか行って見ることになった。
弁財天が本尊の長建寺に寄り、裏手から大倉記念館を見てから、水路の橋を渡り、正面に出た。水路は冬場で十石舟は動いていないようで冬枯れとともに寒々としていた。
さすがに貸切バスも何台も入って来るほど観光場所建物は立派だ。
大倉記念館 中書島 posted by (C)Yoshi07
中に入ると先ずお土産のお酒を渡してくれる。利き酒は後で、中庭と資料のスペースに出る。中庭では、仕込みの樽と煙突があり記念写真を撮る場所になっている。資料は、古い用具が酒造りの順に並べてありゆっくり読むと酒造りの手順が分かるのだろう。何回か発酵させて作るようだ。次の部屋には、酒器の歴史が分かるようになっている。中に、駅売りを最初に始めたのは月桂冠でその時の容器が展示されていたものがあった。
大倉記念館 中書島 posted by (C)Yoshi07
展示用のものであまり見映えがしないが昔はこんな様子も見られたのだろう。
大倉記念館 中書島 posted by (C)Yoshi07
お土産は
大倉記念館 中書島 posted by (C)Yoshi07
利き酒は、昭和初期の復刻版、現在のもの、プラムワインを頂いた。昭和初期の復刻版は濃い口でまったりした味と言うような解説を受けた確かにそんな味だった。利き酒の復刻版のものも2100円で買って帰れるようになっていたが容器が蓋が猪口になるのがおもしろいのだが後で捨てなくてはならないのでやめておいた。2つ3つお土産を買って帰った。
大倉記念館 中書島 posted by (C)Yoshi07
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