カテゴリ:大阪
今日は、最近変わったと言う日本橋付近を少し見てもよいということで、北浜で堺筋線に乗り換え恵比須町で降り新世界・日本橋に行った。 数軒目の折り返す辺りで、ポポンデッタという模型屋があるはずだが、いつも気付かずに帰ってしまっていたが、よく見ると、橋の陰のビルの脇から入るようになっているのを見つけ、入ってみた。貸しレイアウトや古い開封済みの鉄コレなどがおいてあった。今アフィがないか調べるとポポンデッタという聞きなれない言葉は魚の名前のようだ。 新世界まで行って、串焼きを食べようかとなったが人気の店は大入りで、少し空いた店も客引きの不手際で、気分が削がれたので、帰ることになった。 代りに帰りの乗り換えの北浜駅近くにあり、大阪近代建築の代表建築の1つの生駒ビルジングの1Fのカフェに寄ることになった。 北側の1/3ぐらいがカフェで、正面入り口から続くロビーとは、ガラス戸で行き来できるようになっていた。席は10席ぐらいしかないかもしれないが、厨房はその割りに大きく狭くは感じられない。天井板はなく、天井が5mぐらいはありそうだからかもしれない。照明配線の配管が天井を這ったり、コンクリートの天井と梁が見える。照明配線の配管が天井を這ったっている。上方は全体に白く塗られている。梁と天井の間は、小さい段がいくつかつけられて雑にはなっていない。重厚な壁にも見える柱の厚みの分かる窓、期待通りの造りだ。室内を見ると、ステンドガラス風の装飾が目立ち、ワインが並べられたり、多種類のコーヒーと本場イタリアの材料を取寄せているイタリアンが載ったメニューとラテアートもついたコーヒーでこれも期待通りだった。付近はビジネス街なので、土日は穴場になっているようだ。 写真は違う建物だが、付近は新旧の街らしい趣のある建物が立ち並ぶ。 2年ぐらい前に出版された大大阪モダン建築という本で見るとどこに大阪近代建築があるか分かり、中にカフェやレストランになっているビルも多いというのでこれから時々行って見ようと思っている。
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最終更新日
2009.02.08 00:25:53
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