カテゴリ:京都
まだ出てしばらくだが、一乗寺駅から詩仙堂へ行く道には、新装のラーメン屋、喫茶店数点、名物でっち羊羹の茶店付きの菓子店などがあり寄ってみたくなる誘惑がある。湯豆腐・湯葉の店に豆花そばが950円と出ていたので、ちょっと寄ることにした。豆花という店だった。庭があり、ムラサキツユクサ、キキョウが咲き、枯山水、楓があり、入口にはTV取材のときの写真や色紙が貼ってあり地元では有名店のようだ。予約席も多数設定されていた。中には3人の女性のグループしかいなかった。豆乳そばはゆずの隠し味とやくみで想像より特別な店を思わせるあじだった。面は細い白色のソーメンを縮れさせたような面だった。さっそく、旅の醍醐味を味わい、先に進んだ。 宮本武蔵に縁のある地でもある。宮本武蔵は、関が原の戦いに参加し、大阪夏の陣には参加しなかったとかその頃の人で、京都では吉岡一門と決闘し、近くの八大神社で悟りうち打ち負かした場所ということで一乗寺は出て来る。神社には検討の地にあったという下り松の幹が祭られていた。 詩仙堂では、小雨が降りあまり庭で長いが出来なかったが、京鹿の子が咲きかけ、花菖蒲が数輪、シチダンカが終わり、ツツジが少し残り、鉄線は実に生りかけと言った感じだった。 京鹿の子は、写真には丁度よく咲いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.21 23:26:11
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