カテゴリ:マレーシア
夜明けが遅いそう言えば夕暮れも遅かったようだ。時差は日本と1時間、経度は30度ぐらい日本と違いKLは西経105度付近だ。本当なら2時間ぐらい時差があれば夜明けの時間が合って来るのでやはり感覚どおりだ。現地時間で朝6時に起きれば、日本では5時の位置の太陽ということだから夜明けが遅く日の暮が遅い。最初の日は曇っていたこともあり、朝6時台では真っ暗で異様な感じがした。なお、調べるとサマータイムはないとなっていた。 ガイドさんは石油が出るから消費税もなく豊かだということだ。後半ガイドさんは車の税金は100%。車検がないことなども話してくれた。 この日は、9時フロントだ。朝食は昨日とはちょっとだけ違っていた。目だったのはビーフベーコンが追加されたぐらいか。 午前中は市内めぐりだ。まず、ペトロナスツインタワーベストビューポイントへ、ここで写真を撮った。次は、王宮前へ、衛兵がいた。衛兵の交替も見られた。門の両端の衛兵は馬に乗っていた。次は、国家記念碑、付近一帯公園の場所だ。次は、国立モスク。中に入場した。女性や短パンの人はローブをつけなければ入場できない。写真で見るとモスク内は透かし窓できれいだ。こんなには個人では回る気にならないだろう。この向かいはKL鉄道駅になっている。歴史的建造物で旅行者に人気があるそうだ。マレー鉄道事務局も前に見える。次は独立広場。ここは、歴史的なイギリス風の建物、イスラム的なメルデカの建物が道を挟んで両側に見えると言う特徴的な場所だ。 街中は、2両しかないモノレールや高架の上を走る6両ぐらに見えるLRTが至る所で見える。 ここから、チョコレートとろうけつ染のバティックのお土産やにそれぞれ寄る。チョコレート屋の外ではフルーツの屋台が出ていた。マンゴスチン、ロンブータンなどがあった。バティックは手書きの実演が見れるようになっていた。 次は、高級ホテルのリッツカールトンの麗苑で飲茶を食べると言う趣向だ。なかなか高級感があってよかった。えびはぷりぷり。ここでは、追加ビールは30RMになるという。調度類もすばらしい。駐車場には白のランボロギーニが止めてあった。 昼食後、宝石店に行った。先ず、店長の説明がある。その後の販売攻勢は凄まじい。安いものでも買っておいた方がよさそうだ。ここでは、常人は少なからず買いものをするだろう。 この後は、キャメロンハイランドに向かう。4時間くらいの行程だ。一気に標高1600m~1800mの地点に向かうことになっている。途中のトイレ休憩では、SAのような場所でフルーツ店、屋台風の場所があった。ドラゴンフルーツを買って後で部屋で食べた。イチジクのしっかりしたもの?屋台の方は不潔そうだ。日本人はお菓子か焼き物などがせいぜいだろう。 途中の道路は、ヤシ畑が続く、山に登り始めると、原住民の民家なども見え始めた。生活は、女性は街の食べ物屋、男はプランテーションへ、子供は道端で竹の子を売っているそうだ。道端には、台に簡単な屋根をつけた物売り小屋があちこちにあった。町もあり。降りて見たい感じだ。上り切ったあたりでお茶畑の場所に出た。夕暮れになり。景色が良かった。もう少し走り、夕食を食べる店に着いた。ここでへ、スチームボート(タイ風シャブシャブ)を食べた。田舎の食堂だがよしとしよう。TVではNHKのニュースを映してくれていた。山口・福岡の洪水のニュースだった。これは、普通の鍋風で日本人にも合った食べ物だ。避暑、避寒の3か月くらいの滞在来れる場所だが食べ物と覚えておいても良いだろう。 ホテルはエクアトリアル。建物は古いがこのあたりでは水、ゴミなどにエコの考えが少しあるようだ。建物も建て替えなければエコだらう。昨日は都市ホテル、こちらは高原のホテル少しサービスが落ちた。
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最終更新日
2009.07.30 21:48:41
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