カテゴリ:マレーシア
この日は霧がどうなるかと思って目覚めると雨が降っていた。窓から雨の風景を見た。 朝ご飯は少しランクが下がるが似たようなバイキングものだった。高原まで物資が十分に届かないのだろう。 雨の降りしきる中バスに乗り込んだ。まず、昨日の夕食を食べた場所に戻り、その付近が10軒くらいの朝市になっていた。食堂はまだやっていない。代わりに果物、野菜、お土産屋が開いている。傘はないので降りるのを止めようかと思ったが、バスに12本も傘が積んであり残り2本の傘を2人で1本借りて降りた。ありがたい。降りると風も強い。それでも近くの3・4軒を見れ、後は建物の中になってる市に行った。ここも、野菜、土産、軽食と不思議な場所だ。野菜は意外と日本風だった。 次はキャメロンハイランドの中の紅茶のお土産屋に行った。BOHティーはここで買うとよいそうだ。入口には植物も多く売っている。ウツボカヅラが印象的だ。この辺りの人も植木好きが多いようだ。BOHティーはあまり高くない最高級品などを選んだ。ここでは幸いにも雨は上がった。この後、完全に晴れ上がった。 次はローズパークだ。バラが多数植えられている。枚方公園と種類は同じように見る。バラ以外の南方系の花も多くなかなかきれいだった。鳥も紺色か黒色のハチドリのようなのを見かけた。マレーシアの平地では鳥は、ムクドリが多い。少し小さいカラスのような鳥も多い。飛ぶ時に白色の模様が見える鳥もよく見かける。いつか時間があったら名前を調べて見よう。 次は茶畑だ。小さい山の稜線まで広がる茶畑とショップでよい場所だった。他の家族の子供たちははしゃいでいた。 次はストロベリーファームだ。観光用で、イチゴ摘みができる。少し酸っぱくほんの少し固めだった。 ここでキャメロンハイランドは終りバスは山を下り始めた。 次はイポーまで出て。昼食だ。イポーはスズ鉱山で栄え、石灰石も豊富だ。付近の山は特徴的な切たった形状だ。また、色白の美人の産地だそうだ。昼食は中華だったが、海老の足は黒いし、店も暗いし、給仕の兄ちゃんは空の茶碗の内側に指を付けるしランクは低い。次は夕食までお預けになるのでそこそこ食べた。 次は、ペナン島に上陸する。6kmぐらいの大橋で繋がっている。橋は韓国の会社に作らせたものという。まだ完成していないが通行できる。車線もつい最近倍になったという。ここから、渋滞し、ここから距離の割には時間がかかった。乗用車は好き放題に走っている感じだ。町中では、スクールバスの発車時間でだいぶ渋滞した。午前、小学校があり、午後中学校があるようなことをガイドさんから聞いた。 この後、チンパンジーのいる。テーマパークに行った。船でチンパンジーの保護された湖の島に向かうものだ。赤ちゃんが2頭。子供が10頭ぐらい。大人が6頭いた。ここでは、帰りの船がなかなか来なかったので時間があった。 バスはジョージタウンのホテル先、海鮮の食堂に向かった。この食堂は海岸に立ち、歩く橋を渡って店に入る。広大な干潟が広がっていた。ガイドの言うにはムツゴロウがいると言う。どんこの類は多数いた。ここは入口に生簀もあり、魚がディスプレーされ演出も見事、ドリンクにココナッツも選べたり、ここに住めば何度も行きたい店になるだろう。 ホテルはノーザムオールスイートの角部屋だ。景色もよく、76平米あると書かれている。もっと広く感じるが部屋のバスにジャクジーもついており、海も山も街も見える最高の景色で、広く高級感があり、部屋だけで感動的だった。 ただ、スパは安いがフルで使えなかった。すぐに、9時10時になる。長期滞在するとよい場所なのだろう。
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最終更新日
2009.08.02 21:39:27
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