カテゴリ:マレーシア
朝の景色も絵画のようななのが眼下に広がっている。付近は100m以下ぐらいに薄い霧が出ており幻想的でさえある。2階建てまでの建物の屋根は主に煉瓦色だ。この日は、自由行動の選択できるが有名高級ホテルEアンドOホテルでのハイティーも無料で着く観光が幸せ感がある。ビーチを彷徨うのも面白そうだが初心者は観光が良いだろう。と考えて、観光でよしとしていた。インド洋のエメラルドの形容もあるらしい。 最初の観光地はの東南端のジョージタウンの東南端のコタ・ラマ公園付近だ。古い市庁舎のタウンホール、現在の市庁舎のシティホールが並んでいる。ビンロウジュがペナンの名前の由来で、有名な人はその木を植樹して行くそうだ。ヒロヒト天皇が植えたとなっているものもあった。次の日はお祭りでリハーサルや準備を始めていた。シティホールの前で旗を付けた大きい棒を一人が足で投げ一人が口で受け取ると言うお祭りの見せ物の練習がしていた。見事な技だった。コタラマ公園をヤシなどを見ながら横切りコーンオォリス要塞の前に行った。 ここからバスに乗り、ビクトリア女王の治世を祝ったという時計台の前を過ぎ、銀行街過ぎ、リトル・インディアに行った。狭い道の両側に土産や食べ物や続く、トラックや車も無理をしながら通って行く。車優先というから恐ろしい。ところどころの店で説明を受けながら少しは買い物チャンスがありながら進んで行く。あまりいものはない。食べ物も危ないものもあるらしい。この街の最後に、ヒンドゥー教寺院のマハ・マリアアン寺院がある。日本では、イスラム教やヒンドゥー教は伝わっておらず文化圏の違いを感じる。僧侶が1RMで額に粉を付けてくれた。 次は昼食を食べるホテルの前からトライショー乗車。少し待ったが、10分程すると次から次に戻って来た。トライショーは自転車の観光タクシーだ。マラッカにもあるが少しタイプが違うそうだ。ここのトライショーも運転手が高齢化しており存続危機が来ているそうだ。車の中を堂々と走りスリルもあるがなかなか快適だ。BGMのないビデオを見ているように観光できた。ここではチップもいるそうだ。昭和的にも見える景色を眺めるひとときを過ごした。着いた後は、また、中華の昼食だ。ペナン島は中華系の人口が多いそうだ。中華系の方が外国人にフレンドリーなのだろう。ガイドさんも中華系の人だった。日本語を勉強したという。自分の通った語学学校も教えてくれた。 次は、中華街に行き世界3番目の大きさの寝釈迦仏寺院に行った。金色で彩色していあり。大したものだ。回りの神様の見方を色々と解説してくれた。熱心に拝んでいる現地人が結構いた。付近の露店のお土産屋さんも仏像や漢字のキーホルダーなどがあったり面白い。 この後、植物園に行った。猿がいたり、ヤシが成っていたり時間があればゆっくりしたいところだ。ここではヤシを飲んだ。ココナッツの実を美味しく食べた。ワサビとショーユを持って来てくれた人がいた。ありがたい。 この後が、EアンドOイースト・アンド・オリエンタル・ホテルでのハイティー、スコーン、サーモンのサンドイッチも美味しい。スコーンは、ジャムと生クリームを挿めるようになっていた。窓の外にはプールと海が広がっている。ガイドにはイギリス作家のサマセット・モームやヘルマン・ヘッセなどの著名人が訪れたことでも有名という。ショップやロビーも素晴らし。 この後、空港に向かう。空港では、時間があり、こんなところまで来てだが無難なマクドナルドでお腹の空きを調整した。いつどのタイミングでどんな機内食が出るかわからない。ペナンからKLで乗継、そこから直行関空だが、KLは23:00過ぎの離陸だ。チェックイン後、中のお土産屋さんの前も3回ぐらい往復した。200mぐらいは片道であっただろう。香港やシンガポールに向かう変わったマークの飛行機もいる。疲れがピークのまま搭乗時間を待った。この空港でのチェックインまでがガイドさんの役目で後は、個々帰るのみだ。 しかし、飛行機の前後の席はここ何日かツアーで見た顔の人だった。
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最終更新日
2009.08.02 23:55:13
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