由布院をこんな辻馬車に乗って観光することもできる。しかし、この日は、イギリスクラシックカーのバスのスカーボロも両方満席になっていた。1500円もするが、席数も少ないので満席もしかたがないか。どうせ、時間もこれに乗れば他に何も出きなくなる。
辻馬車 posted by (C)Yoshi07
TORO-Qは乗り継ぎが程良く、JRの通常の切符で乗れ、キハ58・65を1両ずつとトロッコ車が連結され座席に余裕があり、自由席で、景色を見たければトロッコ車両、暑くなればキハ58に行くという貸し切りのような乗り方ができる。後で行ったお土産屋街のにぎわいとは対照的だった。ただ、由布院岳は雲がかかっているようで特徴的な形の全様を確認することはできなかった。
TORO-Q キハ58 569 posted by (C)Yoshi07
その後、金鱗湖へ向かった。地元の運転手のハンドル捌きはたいしたものだ。時間がないときはタクシーも使える。
金鱗湖では、ちょっと不似合いに見える少し獰猛そうなテラピアが飼われていた。名前からしてピラニアのようではないか。外来魚で、得体のしれない白身魚のフライなどによく使われているらしい。写真で見ると斜めからなのでサヨリかどんこのようだが、タイのような形をしている魚だ。
テラピア 金鱗湖 posted by (C)Yoshi07
テラピア 金鱗湖 posted by (C)Yoshi07
ゆふいんの森号はリニューアルなんかもしてあるらしいが運転開始から20年になるそうだ。さまざま人を乗せて来たことだろう。当分乗ることはないだろうがサービス満点の観光列車でまた後ろの方に乗ってもいい気がした。
ゆふいんの森号 キハ71 posted by (C)Yoshi07