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カテゴリ:TV、日々の思い
安藤忠雄 「The Complete Grand Tour with ANDO」
「世界の建築をこの目で確かめ、自分の才能を試したい。 安藤忠雄のグランドツアーは1965年に始まりました。 以来40数年間、旅は途切れなく続いています。」 この本とは、関係ないのですが。 本を開くきっかけになったことです。 コンピュータ技術を、暮らしの身近なところで役立てたい。 自分は、それで、やりがいを感じられたら、幸せに思う。 TV番組「揺れる老後の安心」で、 その人のペースを大切にした介護を実践している、素敵な介護士の姿を見た。 短い時間なら出来るかもしれない。 しかし、それを何年も続けることは至難。 介護の現場の苦労と人材不足の現状を見て、自分には何が出来るだろう? 適正な介護サービスかを監査することは大切だと思う。 さらに、介護の現場が良くなるように、出来ることは何? 以前、老人保健施設への音声認識システムの導入に携わった。 友人には、介護に音声認識は馴染まない、と言われた。 対面で心のこもった接し方に、という意でだと思う。 確かに、今はまだ、その通りかもしれない。 でも、いつかは、現場の手助けになる時がくるハズ。 技術とは、そういうものでなくてはならない。 以前から手がけている、AIやWindowsCEやSIPフォンも、そう。 そんなことを思いながら、この本が目に留まり、 何気なく開いた最初の頁に書いてあったのが上のフレーズ。 感じるものがあった。 旅先で文化や技術をこの目で確かめ、普段の暮らしにfeedbackしたい。 自分も、そんなふうに、思っています。 p.s.(過去の日記) 主題なき時代をどう生き抜くか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.04 21:51:24
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