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カテゴリ:資産運用事業本部
☆こんにちは~
まずはいつもの運用報告から。 【売買】 なし 【前日比評価損益】 +108,000円、+0.62% (ベンチマークは、+126,569円、+0.73%) 持株のうち、大きく増減したのは 昭和ゴム +10円×4,500株 山一電機 +12円×2,200株 いであ +15円×1,100株 といったところでした。 ☆FXのナンピンを端から悪だというのはナンセンスです。 そのリスクをきちんと把握していれば全然問題ないと思います。 例えば、10,000通貨の米ドルロング取引で、 1円/ドル下がるごとにナンピンするとします。 単純に120円から4分の3の90円に一気に円高にいくとすると・・・ 買い付けは30万通貨(1万通貨×30回(120円→90円))。 平均買い付け単価は@105円で、 1ドルあたりの含み損は15円(105円-90円)。 すなわち、ナンピンの買い下げにより @15円×30万通貨の4,500,000円の含み損が 発生することになります。 逆を言えば、 この含み損に耐えるだけの保証金を積みさえすれば いいということです。 (実際にはその前に自動ロスカットが発動してしまうので、 それが発動しないだけの保証金が必要ですが) さらに最悪なケースを想定して、 仮に1ドル60円まで円高になれば、 1ドルあたり含み損30円×6万通貨で1800万円の損となります。 これも、その損に耐えうるだけの保証金があれば、 問題ナッシング。 為替は水物なので、 過去のトレンドから○円以上まで円高はありえない、 なんてことを論じることは良くないとは分かってますが、 ここまで悪いケース(60円までの円高)を 想定していれば大丈夫でしょう・・・ というわけで、ナンピン人生を歩んでいます。 0になる可能性のある株に比べれば、 外貨のナンピンや積立は余裕ヨユウ~♪ 仮に米ドルが破綻して0になるケースがあったとしたら、 それはFX云々での利益どころか、 世界人類滅亡のときですから深く考える必要はありませんしね。 尚、一番の大敵は、 ナンピン中に日本円金利と米ドル金利が逆転して 逆スワップという天変地異が発生すること。 もうお手上げです。 (ナンピン期間中でなければ、 ショート戦略に切り替えればいいだけなので問題なし) よしびーの考え方、間違っているかな~??? ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月14日 17時46分50秒
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