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大手百貨店丸井系インテリアショップ『インザルーム名古屋店』の閉鎖が発表されました。このニュースは数ヶ月前、店舗名を伏せてでこのコーナーで取り上げましたが、ようやく正式発表となりました。 これでここ数年名古屋栄中心部に開店した『バルサ』『アクタス』など有名家具ショップが軒並みが閉店することになります。残るは『コンランショップ』と家具メーカーである『カッシーナ』くらいでしょうか。 新聞によると「元気な愛知」に出店したものの、景気の低迷を受けて売り上げが思うように伸びなかったということになっていますが、それは後付の理由です。 愛知・名古屋は、これらのショップがターゲットとしていた10~30歳代が親と同居する率が高く、婚礼についても親が家具を選ぶという傾向があります。さらに、購入した家具をトラックに積んで紅白幕をつけて運び、近所のみなさんに披露していたという土地柄です。 「インザルーム?どこの家具屋さんだね?そんなところで買ったらいかんわ。やっぱり家具は安井家具さんでなきゃぁ。」「あかんあかん、婚礼ダンスは桐でなきゃ。」という土地柄なのです。 品揃え・マーケティング・販売手法、いずれを取っても東京流でしたので、この地域に浸透するには時間が少な過ぎたようです。 よく「名古屋で商売をするのは容易ではない。」と言われますが、大都会だという先入観を捨て、じっくり観察すればおのずと販売方法も見つかるというものです。勢いやブランド力だけでは商売できないという典型を見たようです。 その点、先行した大塚家具は栄店で苦しみながらも善戦していますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月01日 09時20分13秒
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