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カテゴリ:バレエ
娘がステージコントラクトをもらいオランダとベルギーの舞台のためにポルトガルでリハーサルをしていた時膝の怪我をしました。
ジャンプして着地をした時なんか音が聞こえたらしいです。 その後ポルトガルの病院に行って診てもらったようですが、念のためにMRIを撮って欲しいと頼むように言いました。 昔疲労骨折した時にMRIを撮ってもらわなかったばかりにえらい目にあったので。 その後ポルトガル人のダンサー仲間が通っているフィジオテラピーを紹介してもらい診てもらったところやはりMRIを勧められ、結果前十字靭帯損傷とわかりました。 当然娘もショックを受けたやろうけど、私の方もショックで泣いてたわ。 なんでやねん!なんでやねん!と。 まあ、なってしまったものは仕方ない!気持ちを切り替えて完治を目指さなあかん。 状況は受け入れられた。 娘は大人やし、すぐにオランダのホームドクターに連絡を取って相談したらしいわ。 そしたらダンサー、アスリート専門のドクターを紹介されてそこに行くことになったけど、まだポルトガルに居てたし。 ところが振付家の先生が飛行機のチケットやらをすぐ手配してくれてすぐ帰って来た。 すぐに病院に連絡取ったけど何しろ人気の先生だけに予約も入れられない状況やったけど、その後突然病院から連絡あって今来るんやったら診てもらえるって。 すぐに行ったよ。 その時ですでに怪我をしてから1週間以上たってたし、腫れも少しましになり普通に歩いて行ったわ。 するとその先生はMRIを見ることもなくズバリどこが悪いのか言い当てはったそう。 MRIは娘がポルトガルから持って帰ってまだ見せてなかったん。 ただその先生は十字靭帯の手術よりも他の手術の方が経験多かったし、2週間後には定年退職やしと言う事で経験豊富な先生とダンサー、アスリート専門のフイジオテラピー紹介してくれはった。 手術は何ヶ月も待つことになりそうやったし、娘はできることなら手術はしたくなかったん。 それからダンサー仲間や先生にも相談してたよ。 できるものならしたくない、でもしなかったら膝の不安定感がなくならない。 普通の生活なら支障はないけど、ダンサーはアスリートと同じやしまた同じように踊りたかったらした方がいい。 自分で決断しなあかん。 私は分からん。 望むのは完治だけ。 もういっぱい泣いたし、状況も受け入れたし娘が決めた事をサポートするだけやし。 人気ブログランキング にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.12 00:40:39
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